年子育児がスタートした時ってもう記憶にないくらい大変ですよね。
上の子が1歳の時に赤ちゃんが生まれるわけですから、赤ちゃんが二人いるのと同じですよね。
そして1歳といえば歩き回る、自我が出てくるのでとにかく大変。
初めの6ヶ月は子どもと一緒に何度も泣きそうになりませんか?
下の子の授乳や沐浴、二人の寝かしつけとダブルで襲ってくる子育てに余裕すらもうありません。
そして寝不足とくればもう、体力の限界ですよね。
年子育児をするママって毎日どのようなスケジュールで過ごしているのでしょう。
今日はもっとママが楽ができる方法をお伝えします!
明日からはもっと余裕のある子育てになるはずです!
【年子育児のスケジュール】乗り越えるコツはこれ!

可愛い子どもがいるのにも関わらず、毎日イライラしてしまいますよね。
年子育児の大変なところはいったいどんなところ?
皆さんのタイムスケジュール表を参考にしてみましょう。
Aさん(2歳・1歳)兼業主婦
- 5時起床 朝食とお弁当作り
- 6時 夫出勤、自分の身支度
- 6時30分 子ども達起床 朝食と身支度
- 8時 保育園送迎 仕事出勤
- 17時 保育園お迎え 買い物
- 18時 お風呂
- 19時 夕食、洗濯
- 20時30 子ども就寝
- 21時 夫帰宅 保育園の準備
- 23時 就寝
夫婦で5時に起きることで朝に二人の時間ができ、1日の予定の確認ができる。
子どもが同時に起きてくるので、そこからが抱っこの取り合いになり、どちらかが泣いてしまうんですよね。
早くに朝食を済ませたいけれど、抱っこ争奪戦が落ち着かないと朝食に進めない。
朝の時間は子どもの機嫌が悪いので時間に余裕を持っておかないといけませんね。
Bさん(1歳、2ヵ月)専業主婦
- 夜中3時 授乳とおむつ替えとねかしつけ
- 5時 授乳とおむつ替えとねかしつけ
- 7時 起床 朝食準備と片付け
- 8時 着替えと歯磨き
- 8時30分 洗濯と掃除
- 9時 授乳とおむつ替え
- 9時30 子どもと体操と絵本の読み聞かせ
- 10時30分 授乳とおむつ替え
- 11時 ねかしつけ
- 12時 上の子が甘えだす 昼食
- 12時45分 昼食片付け
- 13時30分 テラスで遊ぶ
- 14時10分 赤ちゃん授乳とおむつ替え
- キッチンの掃除 上の子は一人遊び
- 15時30 おやつタイム
- 16時 上の子昼寝 一緒に自分も休む その後お風呂掃除と夕食の準備
- 17時30分 上の子起きる 抱っこして落ち着かせる
- 授乳とおむつ替え
- 18時15分 夕食と皿洗い
- 19時 お風呂 下の子が寝ているタイミングで入る
- (下の子の様子をちらちら見ながら)
- 19時25分 下の子お風呂
- 20時 歯磨き
- 20時10分 ミルク、絵本の読み聞かせ、ねかしつけ
- 21時 就寝
- 24時 ミルク、おむつ替え、ねかしつけ
夜中の授乳とおむつ替えはママの寝不足の原因ですよね。
日中も子どもと一緒に少し休むことで体力ももどります。
このスケジュールは子どもとのことでしたがプラス旦那さんのこともありますよね。
旦那さんの帰宅時間によっても、お風呂や食事のタイムスケジュールが多きく変わってきますよね。
どこの家庭でも同じなのが二人同時に泣く、抱っこ、寝かしつけ、夜泣きの大変さがあります。
片方の相手をすればもう片方がやきもちをやく、これってどこの家庭でもある光景ですね。
年子育児で良かったこと、大変だったこと
良かったこと
・大変な時期が一緒にくるけど、終わりも一緒だから早くに落ち着くことができる。
・年齢が近いので一緒に遊んでくれる。
・去年したことだから育児を忘れていないので、同じ失敗をしない。
・洋服の着回しが直ぐにできるから、下の子が着たら直ぐに処分できる。
・上の子が着ていた服や物の記憶が新しいので同じ物を購入しなくてすむ。
大変なこと
・上の子が赤ちゃんが返りをして泣くときや抱っこのタイミングが同じ時。
・お風呂に一緒に入るとき、寒い冬の時は脱衣所でした子をまたせ、上がるときは私が全裸で着替えをさせる時。
・両方に食事のてがかかる、食べこぼしが多く床ふきが毎日大変。
・お出かけの荷物が多く、移動も大変。抱っこ紐にバギーは必須アイテム。バギーボードも大活躍でした。
・寝かしつけに一苦労、どちらも抱っこや添い寝をせがむとどちらかを待たせることに。片方がずっと泣いているので二人ともなかなか寝ることができない。
・夜泣きが同時の時も体力の限界を感じた。
やはり、大変な事が多いですね。
そんな年子育児に心構えがあります。
年子育児の心構え

・上の子のケアをする
どうしても、上の子に我慢をさせてしまいますよね、「ちょっとまってね、赤ちゃんのお世話が終わってからね」など下の子が優先に。
上の子もまだまだ甘えたい盛りです、そんな時は意識的に上の子との時間を大切にしてあげましょう。
二人の時間をつくるときっと上の子も安心につながります。
・上の子と比べない
年齢が近いとどうしても同じようにさせようとしてしまいますが、下の子が負担にならないように個性を伸ばしてあげましょう。
良い所に目を向けて二人がのびのび過ごせるように。
・時間には余裕をもつ
年子育児は時間との戦いです、避けて通ることはできません。
なので、最悪の事態を考えて身支度をするなどスケジュール管理が大切になってきます。
出発の30分前には全てを終わらせておく、持ち物は多めに持って行くなどできることはしておきましょう。
ママの心を楽にする方法
年子育児でいっぱいいっぱいになっていると、知らない間にストレスが溜まっていきます。
ママも息抜きが大切です。
もっと家事を手抜きしたり、自分へのご褒美をつくるなど、工夫が必要です。
たとえば、休日はパパに数時間子ども達を見てもらい、体のメンテナンスに行く。
マッサージは日ごろの疲れを癒してくれます。
家事の手抜きは、ママの休む時間を増やしてくれます。
育児と家事の両立は子どもが小さい時は無理です。
私は家事の手抜きで救われました、料理は簡単な食材宅配サービスにしました。
幼い子どもを連れての買い物はかなりのストレスでした、準備に時間がかかる、買い物に行く途中や買い物中に子どもが泣く。
これらを考えただけでゾッとしていました。
でも、カタログやネット注文ができるので、ストレスが大幅に減りました。
そして、料理中になるとなぜか「抱っこ抱っこ」と上の子が言ってくるので、準備に手が止まることがありました。
しかし、料理キットは材料が準備されているの夕食作りに焦ることがなくなりました。
10分あれば1品完成するほど簡単に調理できるようになっています。
これは忙しいママにはおすすめです。
まとめ

年子育児は大変なことは2倍ですが、その分楽しみや喜びも2倍です!
子どもが小さいころはママは休む間もなく子育て中心になります。
でも、その時期も終わってみればあっと言う間です。
年子育児を楽しみ、ママがいつも笑顔で過ごせるようにしましょう、そして無理をせず、たまには休むことも必要です。
ぜひ、年子育児をエンジョイして下さい。
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