「ママはこうすべき」という思い込みやプレッシャーに押しつぶされそうになっていませんか?
育児には正解がなく、「これで合ってるかな?これでいいのかな?」と悩むことばかりです。
周りと比べるのは良くないと分かっていてもついつい我が子と他のこのレベルを比べてしまい、出来なかったことに目を向けてしまって注意してしまったり。
これって子どもにとっても自分にとってもいいことではないのにどうしても一生懸命になってしまうのです。
でもそれって多くのお母さんは経験あるのではないでしょうか。
だって自分の子どもは可愛いいですし、「適当な子育てをしてしまえばきっとこの子が困るかもしれない」と思えばつい力が入ります。
この子にとっていいことをしてあげたいと思うのは当たり前のことです。
しかし中には、そんな概念に縛られず、自由な発想で適当に手を抜きながら子育てを楽しむママもいます。
今日はそんな楽しめる育児を紹介しますね。
育児の手抜きってあり?罪悪感を感じない5つのコツ

なぜ手抜きを罪悪感と思うのか?
手抜きをすると何だかずぼらと思われそうって考えてしまいませんか?
そりゃ、毎日掃除を完璧にして手の込んだ料理を子どもに食べさせてあげられればいいかもしれませんが、私にはそれが無理でした。
子どもが生まれたばかりの時は頑張ってみましたが子どもが増えて自分も仕事を始めてみるとそんな生活は続きません。
むしろ何を手抜きしようかなって考える方が多いかもしれません。
はじめは「今日も適当にしてしまった」と落ち込むこともありましたが料理を手抜きしたことで「早く子どもに食べさせてあげられたし、片付けも早く済んで子どもとゆっくり絵本が読めたな」とポジティブに考えるようにしました。
これって自分にとっていいことだなと思ったんですよね。
手抜き=時短と考えればいい。
出来なかったことよりも「これで良かった」と思うことがおすすめ。
手抜きでプラスになること
まずは時間ができるので自分へのストレスが軽減されます。
子育て中は時間に追われることが多く、しようと思っていたことがほぼほぼできなかった日は毎日です。
「今日も子どもに絵本を読んであげられなかった。」とできなかったことだけに目が行ってしまい本当は朝から頑張っている自分をきちんと褒めることができていませんよ。
それよりも、手抜きしても何か1つでも子どもと向き合えた自分をきちんと褒めることで子育てもたのしくなります。
私も、「今日もいっぱい遊んであげられなかった。」子どもに「パズルを一緒にしようね」と言われていたのに家事を優先してしまう自分は「母親失格だな」と落ち込むこともありました。
でも、1日中ずっと子どもと向き合ったいたら自分のやりたいことができなくて、子育て自体が負担になるのでは?と思ったんです。
それよりも、ママが楽しむ時間も作った方が親子の関係も良く、遊ぶときはう~んと子どもと向き合えますよ。
罪悪感ないの5つの手抜き術

①離乳食は大人の物を先に取り分ける
まずは乳幼時期に大変なのは授乳や離乳食ではありませんか?
第一子は色々調べて手間暇かけて作る、そんなママが多いはず。
私もそうでした、手間暇かけて食べさせたいという気持ちが強かったのも事実。
でも、たまには「もっと簡単に作る方法あるよね、、。でも愛情がないって思われる?」なんて気にしてましたが、そんなことを気にするなんて間違っていました。
だって、ママの愛情はそんなことで決まりませんよね。
離乳食の手抜きは大人の料理の取り分けです。
でも、大人の味は濃いいので味を付ける前に赤ちゃんの分をとっておけばOK.
みそ汁や肉じゃが、カレーのルーを入れる前などチャンスです。
②おもちゃの片付けは1日の最後に
子どもは1日に何度もオモチャを出しますね。
「さっき片付けたのに」と思った時には遅い。
オモチャで足の踏み場もなくなるほど床一面オモチャだらけってことも。
「もう、嫌」と思いながらこまめに片づけていましたが、「1日の最後に片づける」という方法を聞いて気持ちが楽になりました。
③託児所や一時預かりもたまには利用する
「子どもを預けてゆっくり一人の時間を過ごすなんて」と思うかもしれませんが今は「リフレッシュ預かり」があります。
名前の通り「ママもリフレッシュしましょう!」子育てが辛い時、疲れている時に少し子どもと離れるのもアリですよ。
お金がかかることですがプロの保育士さんに見てもらえるので安心ですし、アレルギーなどの心配がなければ給食やおやつもあります。
半日預かりの2、3時間だけのプランもあるので少しだけでもゆっくりしたい人におすすめ。
地域によっては金額が変わってくるのでチェックしてみましょう。
人の手を借りたっていいじゃないですか!
ママがちょっとでも息抜きできて自分も子どもも大切にできることがいいんです。
④一人で遊べる空間作り
子育ての中で子どもと遊ぶ時間は避けられません。
この時間が大切なのもわかる、でも朝からずっと子どもといれば「そろそろ一人で遊んでよ」と思ってしまう私です。
子どもが一人で遊べるようにパズルやブログを準備しておくことも。「一緒にしようよー」と言われるまでひたすらほっておきます。
「一人でも集中している時は邪魔をしない」なんて言い聞かせて自分の時間を過ごす。
朝から公園に行って思い切り遊んでから早めに昼寝をさせてその時間をゆっくりお茶タイムをしたり。
上の子のお迎えまでゆっくりしたいので早めに昼寝させるのに必死でしたね!
⑤手抜き料理もOK
子育て中でもさぼることができないのが料理です。
毎日必ず子どもや家族に作らないといけませんよね。
献立を決めたり、買い物に行ったりと工程が多いので私の中ではダントツ面倒な家事です。
作り終わっても子どもに食べさせたり、食べ終わっても終わりじゃない、大量の片付けが残っているので食べてからゆっくりしたい気持ちを押し殺して台所に立ちます。
なのでたまには簡単手抜き料理を取り入れています。
それは宅配サービスを利用することで買い物時間と調理時間が大幅にカットできます。
買い物って子どもを連れて行けば大変だし重たい荷物を持っているのに「抱っこして」なんて泣かれた時はこっちが泣きそうになりますよね。
商品はネットや注文書で選べるので買い物に行くて手間も省けちゃいます。
そして商品の中でもおすすあなのが料理キット。
あらかじめ材料と調味料が揃えてあるのでフライパンがあればメイン料理がサッと出来上がり!
大変な育児中でも短時間で食事の準備ができるのは忙しい主婦の味方です!
まとめ

子育ては想像以上に大変なもの。
しかし、なかには絶対必要なわけではないのにママ自身が「こうしなきゃ」と信じていることや、世間の空気でなんとなく常識化していることもありますよね。
手抜きしすぎは問題ですが、上手な手抜きは家事・育児の効率化やママの余裕につながりますよ。
子どもにとっては、ママがリラックスして笑顔で接してくれることがとても大切です。
肩の力を抜いて、自分なりのちょうどいい手抜き術を見つけてみると育児が少しラクになりますよ。
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