共働きの忙しさで、子育てが十分にできない、子どもともっと一緒にいたいと思ったことはありませんか?
専業主婦のママを見て「子どもにしっかり向き合って遊んであげられてうらやまし、それに比べて私は仕事を優先してしまって。母親失格かな?」なんて自分を責めてしまったり。
泣きながら子どもを無理に保育園に預けた時、「いったい何の為に働いているのか?子どもはもっと私といたいはず」なんて思うと急に涙が出てしまうことがありました。
「子どもと過ごす時間を増やしたい、でも仕事は辞められないし。」と悩んでいるのはあなただけではありませんよ。
共働きのママは本当によく頑張っています。
仕事が終わってからは子どもを抱きしめてずっと遊んでいたい、でも待っているのは家事でなんですよね。
子どもが眠たくなる前に、子どもが帰ってくる前にやらなければいけない家事は山ほどあります。
子ども過ごすその為にはやはり家事の量を減らさなくてはいけません。
今日は私が家事の時短でどのように子どもと過ごす時間を増やしたのかお伝えしますね。
子どもの成長は待ってくれません、今しかない子どもの言葉や成長を少しでも多く受け止めてあげましょう!
共働きの子育て。後悔しない3つの方法。

今を大切にしたいと願うのは母親なら誰だっておもいますよね。
でも仕事や家事があればそんな思いは消し去られ子どもとの時間は後回しになってしまう。
「家事を終わらせないと」とどうしてもそちらを優先してしまうでしょう。
その気持ちは本当によくわかります。
私もそうでした、子どもは予想していなかったことを時にはしますよね。
そんな時に余裕があれば対応も変わってきますが、でも、多くの母親は感情で怒ってしまう。
そんな余裕のない生活を少しでも減らしませんか?
子どもと向き合える喜び
子どもが喜んでいる顔を見ると母親になれた喜びを噛みしめる私です。
「こんな私でも3人の子どもの母親になれたんだ」と何度も思いました。
そんな喜びも仕事を始めた当初は感じる余裕なんてありません。
仕事や家事に追われていると身近な幸せにも目を向けられなくなるんですよね、でもそんな毎日を繰り返していると「子どもの成長が見れないなんて嫌だな」と思いました。
そこで、どうすればいいか考えた結果「家事の時間をもっと減らそう」と決めたんです。
その時間を子どもの為に使えるようになってからは子どもとの会話も増やすことができましたし、習い事の練習を見ることができ「もっと早くに家事の時短をしていれば」と思い返しました。
子どものことで悩むのはどんなこと?
可愛いい子どものことで悩むことは多いです。
我が家は3人の子どもがそれぞれ違うことを話すことがとても多い、そしてそのタイミングは決まって私が家事でバタバタしているとき。
そんな時に手を止めて向きってあげれば良い母親だと思うのですが、そんな余裕はありませんよね。
「ちょっと待って、この料理が終わってから聞くね!」と待たせて、また次の子どもがやってくる状態。
子どもがいつも私の前で渋滞しているんです、下の子は決まって泣くので結局上の子に我慢させてしまいます。
家事に追われていると子どものことが十分できないので家事がもっと減らせばきっと自分の心にも余裕が生まれてきます。
毎日子ども3人に同じことの繰り返して疲れてしまいませんか?
歯磨きも3人分、お風呂タイムはもう上がる頃にはクタクタです。
私の中でお風呂=リラックスにはなりません。
自分のシャンプーはしたかな?と忘れてしまうくらいお風呂タイムはバタバタ。
そのあとのドライヤーでまた時間がかかるので、就寝時間が遅れる、そしてもう眠たいはずなのに絵本をもってくる次女に、絵本を短く話すことも。
やはり3人が一度に用事を言って来る時が一番私は疲れてしまうんです。
それを解決してくれた私の救世主

家事の時短が私の子育てをよりよくしてくれました。
私が取り入れた家事の時短方法をお伝えしますね。
1.家事の分担
これは旦那さんにも協力をしてもらわなくてはいけません。
忙しい旦那さんを説得することにはじめは疲れてしまうかもしれませんが、子どもの為です。
根気強く説得しましょう。
だって、ママばかりが家事に追われるのはおかしいですよね。
「子どもと過ごす時間をもっと作りたい、簡単な家事でいいから一緒にして欲しい」と話しました。
はじめは「疲れてるから無理」と言われましたが、実際に子どもと過ごして思ったことを伝えると今の時期が大事なんだと分かってくれました。
分担できると家事の負担が減るので心にもゆとりができますよ。
2.家電を活用
家電は費用がかなりいるので購入したのは3つです。
食洗機とコードレスクリーナーと洗濯乾燥機です。
洗い物の時間がなくなれば15分~20分はカットできます。
掃除はコードの差し替えが面倒だった私はサッと掃除ができるコードレスクリーナーを選びました。
すぐに掃除に取りかかれるので、ちょっとしたひと手間が省けます。
そして、洗濯物を干すのが面倒でストレスだった私はこの干す時間も乾燥機に頼りました。
最近の家電は賢い!以前なら乾燥シワを気にしていましたがその問題も今は昔のこと。
ふんわり綺麗に仕上がるのは当たり前、洗剤もその都度入れることなんてしない、はじめに全ての洗剤を入れておけば後は自動で量をはかってくれます。
主婦の強い味方をぜひ活用してください。
3.食材宅配サービス
料理にかかる時間って1番長いと思いませんか?
買い物に行くことから料理の準備は始まっています、そこから材料を洗って切って下ごしらいをする。
子どもがいるなら買い物に行く時間が大幅に増えます、買い物途中でぐずったりトイレに行きたがる時も。
帰ってからも我が子は「抱っこして(泣)」と料理の手を止める。
こうして料理ができ上がるまでに数時間が経つことも。
このストレスを軽減してくれたのが食材宅配サービスです。
ネットやカタログ注文なので買い物に行く時間を大幅にカットできます。
そして料理キットを使えば調理時間もカットできます。
あらかじめ揃えられた材料を炒めるだけのお手軽料理です。
10分~20分でメインのおかずがサッと出来上がります。
私の主婦生活もこれらでとても生きやすくなりました。
まとめ

「子どもの成長は待ってくれない」分かっていても家事や仕事を優先してしまうあなたの気持ちはよくわかります。
だって、生きていくためには働かなくてはいけない、家事も私がやらないと誰がする?」と思ってしまいますよね。
でも、完璧に家事に向き合わなくて大丈夫です。
それよりも、子どもと過ごす時間を優先したいと思うのは当たり前です。
その気持ちがあれば子どもにもきっと伝わります。
もっとママが毎日の生活にゆとりをもてば、子どもと過ごしやすい環境を作ることができりるでしょう。
ママの笑顔が子どもにとっては1番嬉しいことです。
家事を減らすことで子どもと過ごす時間が増えますよ!
ぜひ、日常に家事の時短を取り入れてみましょう。
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