赤ちゃんが生まれると昨日までの生活とは違って子ども中心の生活へと変わっていきます。
これは想像を超えた忙しさと疲れが襲ってくるんですよね。
「赤ちゃんとの楽しい生活を夢見ていた妊婦時代にもう一度戻りたい。」
何度そう思ったことか。
そんな思いをするのはあなただけではありません。
でも、それだけ赤ちゃんを思い大変な子育てをしているからですよ。
大丈夫です、こんな大変な時期はあっと言う間にすぎていくのです。
きっと「もう一度新生児を抱っこしたい、あの頃にもどりたい」なんて思う時が来ます。
でも、今は必死に毎日の子育てと家事を頑張っているんでよね。
今日は赤かちゃんのお世話で家事もできない大変な時期を乗り切る方法をお伝えします。
赤ちゃんがいると家事ができない。これっていつまで?

やっと出会えた我が子とに生活に余裕がないことで、疲れやイライラすることは増えていませんか?
はじめは慣れない育児に戸惑いながらも「とにかく、子育ても家事もきちんとしなければ、
母親失格」とまで思い込んでいました。
「育児で寝不足なのに、いつも元気だよね!」なんて言われることが喜びになっていた時も。
でも、裏では全く違うことを感じていたんです。
どうして家事ができないか
外ではニコニコ頑張っていましたが、実際は寝不足や授乳に疲れて泣く日もありました。
やっと、寝てくれたと思ってベットに寝かせれば10分後に泣く。
これを何度も繰り返していたので、「授乳と抱っこ以外でどうすれば寝るの?泣き止むの?」と悩む毎日でした。
泣いている赤ちゃんをほっておくことができなかったので、泣き始めの声ですぐにそばに行き、抱っこしてしまう。
これではいつまでも家事がスタートできませんでした。
気が付けばもう夕方、晩御飯の準備もできていない、洗濯物もとりこんでいない、お風呂掃除もまだだった。
夕方に「なにもできていない」って思ってしまうことがマイナスで、「子育てに忙しかったからしょうがない」と思えるようになるとずいぶん楽になります。
そして月日が経つにつれて、娘も泣く回数が減り、一人遊びをする時間も長くなっていることがわかり子育てが少し楽な方向に向かっていく。
半年くらいからは育児に慣れてきたのか、オロオロすることも減り、1歳くらいになると卒乳もし、睡眠時間が長くなりました。
夜中に泣くことや起きることがなくなったときは寝不足から解放されましたね。
負担なく家事をするには?
赤ちゃんのことが気になると、家事どころではなくなります。
少しでも隙間時間を見つけて家事に取り組むにはどうすればいいかをお伝えします。
オモチャに夢中のうちに家事をする
1日のうちで数分だけオモチャで遊ぶことができる娘だったので、その間に洗い物をすませたり、夕食の材料を切っておくなど数分の間に家事を集中することに。
その方法は私のは合っていたのか、「10分で終わらせる!」と決めた方がはかどりました。
時間がある方がダラダラ時間を使ってしまうので、数分というのがおすすめです。
完璧な家事をやめる
掃除や料理が辛い時ってありますよね。
「頑張ろう、頑張らないと」とおもえば思うほどできない時もあります。
そんな時は無理をせず、出来ることをすればいいんです。
それよりも、子育てを優先したい時、自分がゆっくり休みたい時があるはず。
「今日はしない」と決めてもいいんです、赤ちゃんとの時間は今しかありません。
今の成長を楽しみ後になって後悔しないように育児を楽しみましょう!
声をかけながらの家事
「今日は、窓ふきをがんばろう!」と決めていても赤ちゃんが泣いてしまったり、逆に静かな赤ちゃんが気になってなかなか家事に集中できないと悩んでいません?
私は赤ちゃんが気になってなんどもベビーベッドを覗きに行くことを繰り返し、「結局なにもできなかった」という経験を何度もしました。
なので、赤ちゃんから離れることはやめて側でできる掃除や家事にしました。
「今からちょっとゴミを拾うね」など声をかけながら家事をすればスキンシップにもなりますし、赤ちゃんもママを常に感じることができますよね。
途中で泣き出しても「ママはここだよ」と声をかけることで安心して泣き止むこともあります。
家事を時短するテクニック

家事はきりがありません。
家事の量や時間を減らすことでストレスを減らすことにつながります。
旦那さんとの家事分担
旦那さんにも家事や育児の辛さを分かってもらえていますか?
旦那さんの協力があれば少しでも楽ができます。
簡単なことでもいいので手伝ってもらうことや、休日は赤ちゃんのお世話を頼んで日ごろ出来ていないことをしてみるのもリフレッシュになります。
ゆっくり寝る、買い物に一人で行く、お風呂にゆっくり入るなど普段時間がないことで諦めていることは色々あるはず。
ちょっとしたことでも自分の時間ができると家事や育児と楽しく向き合えるようになりますよ。
家事代行を頼る
赤ちゃんとの生活で疲れていたり、産後の家事が大変な時は家事代行がおすすめです。
最近は利用する主婦の方も増え、初回お試しプランもあります。
料理や掃除はもちろん、ベビーシッターをしてくれるサービスもあるのちょっと子どもを見てもらってゆっくりするのもいいですね。
定期的に利用できたり、必要なタイミングでお願いできるなど様々なプランが用意されています。
時間や料金など調べてから検討するといいですね。
食材宅配サービスを利用する
赤ちゃんを連れて買い物行くと途中の授乳やオムツ替えの心配がありませんか?
長時間買い物をしなくても、赤ちゃんを連れて荷物を持ちかえる、チャイルドシートに乗せたり降ろしたりするなどちょっとした手間が負担になります。
食事の手間を軽減したい時は「食材宅配サービス」がおすすめです。
事前にカタログやネットで注文しておいた料理が届くシステムです。
人数分届くので、余らせたりする心配もなく簡単ま調理法でメインのおかずができあがるので時間のない時に大変役に立ちます。
あらかじめ材料や味付けもしてある料理キットもあるので、料理初心者ママの強い味方です。
私も、かなり助けらけています、冷凍庫に常備しているくらい助けられています。
あなたが快適な生活を送るためにぜひこのサービスの利用はおすすめ!
まとめ

赤ちゃんとの生活は24時間一緒にいるママにしかわからない大変さがあります。
夜中に一緒におきて、日中もずっと様子をみていると、家事をする時間なんてありません。
この生活はいつまで続くの?と先が見えないことにも不安が押し寄せてきますよね。
でも、赤ちゃんとの生活も過ぎてしまいまえば貴重な時間だったと思うはずです。
それは私も思いますし、お友達ママもよく言っています。
「家事なんてしないでもっと子どもとゆっくり過ごしておけばよかった」と。
ストレスを溜めないためにも息抜きをしながら子育てを楽しんでください。
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