赤ちゃんが生まれてからママの生活は大きく変わっていませんか?
私が大きく変わったのは「睡眠時間」です。
そう、毎日フラフラの寝不足。
まちに待った赤ちゃんとの生活を楽しみにしていた私は、赤ちゃんの眠りのサイクルがまだでき上げっていないとも知らずにいました。
「何で何回も起きるの?ぐっすり眠れないのかな?」とだんだん不安になる。
育児本や、ネットには「1,2時間で起きてきますよ」と書いてあるものの「でも、眠れている子もいるのになぜ我が子はこんなにちょっとしか寝ないの?」と考えてばかり。
私の寝不足ももちろん解決せずに初めての育児に孤独さも感じてきました。
そして、家事なんてする体力も気力もない。
そんな時に友達に「家事なんて今はできたもんじゃない!それよりもあかちゃんとの時間を優先!」と言われ「家事は手を抜こうと決めました」
今回は寝不足中のママが家事を早く終わらせられる方法をお伝えしますね。
育児中の寝不足はつらい!家事を早く終わらせるにはこれ!
あるサイトで赤ちゃんが生まれてから1カ月以内のママの平均睡眠時間のアンケート調査をしたんです。
半数以上のママが睡眠時間4時間未満でした。
中にはまとまって眠れていないママも、今までは6.7時間睡眠の睡眠ができていたのに、急に4時間って、そりゃ毎日寝不足になります。
家事の時短を取り入れるワケ
ママがすることで手も抜けて誰かにお願いできるものは家事です。
赤ちゃんも授乳中はママを感じると安心で心地よく過ごせますし、ママも赤ちゃんの成長を楽しみながら過ごすと子育ての幸せを感じられる。
ママになれた喜びや感動も毎日感じられるんですよね、家事を優先してしまい子どもとの時間が減るなんて嫌ですよね。
それなら家事の時間を減らしましょう。
私も、実際赤ちゃんのお世話の合間に家事を頑張っていました。
赤ちゃんの機嫌がいいうちに掃除機をかけて、夕食の下ごしらえをしてなど「泣いたら何もできなくなる!」と思っていたんですね。
でも、家事を減らせば自分も休めるし、ちょっと仮眠をとることもできる。
やはり、寝不足は判断も鈍ってしまい効率が割るかった。
毎日の家事って何を減らせばいいか分からないというママも、家族や自分にとって必要なものってどれかを知るいい機会にもなりました。
今まで無駄に動いていたんだと気が付くこともあります。
寝不足が続く原因は
寝不足ってつらいですが、どんなことが積み重なると寝不足になるのでしょうか?
夜中の授乳
夜中にお腹を空かせて赤ちゃんが泣くだけで飛び起きていました。
「1時間前にもあげたけど、、」なんて思いながら真っ暗の部屋でフラフラになりながらの授乳を今でも覚えています。
冬生まれだった我が子が寒くならないように暖かくしての授乳、眠った我が子が起きないようにそっと布団に寝かせては急いで自分の繰り返し。
我が子は1,2時間おきに起きてくる子だったので、寝かしつけが大変でした。
子どもの夜泣き
「何が起きたの?」と思うほど夜泣はびっくりですよね。
「怖い夢でもみたのかな?日中、興奮してたから?」なんておもいながら寝かしつけていました。
解決策がないので、子どもに寄り添うだけになりますが子どもが泣き止みそして寝るまでは大変ですね。
我が家は二人目の子が大泣きするので、上の子が起きないかとても気になりました。
疲れて寝つきが悪い
ママは日中も家事や子育てで大変ですよね、寝不足なうえに休まず動いているわけですから
夜には疲れがピークです。
疲れているとなかなか眠れないというママも多い。
そんな時はゆっくりお風呂につかるなど、心をリラックスしてから布団に入るといいそう。
家事に追われる
何をしても終わらない家事にストレスを感じていました。
育児と家事の両立はキツイですよね、眠たいけど片付けが終わっていなかったり上の子の学校の宿題を見たりと「もう、寝たい」と何度もつぶやいたり。
後回しにすれば大変なのは自分だしと思うと手も抜けずにいましたが、完璧にしようとせずに最低限の家事を意識すればいいんです。
これじゃ身体が持ちませんよね、、では少しでも寝不足にならないコツってあるのでしょうか?
寝不足回避のコツ
子どもと一緒に昼寝をする
子どもが寝た時こそ自分の事ができるチャンス!とおもってしまいますが、赤ちゃんが寝た時に一緒に仮眠をとる。
10分15分の昼寝で気分はスッキリしますし、この後の動きがいいんです。
私もやっと赤ちゃんが寝てくれたから、と何かを始めても結局途中で赤ちゃんが起きて中途半端に終わることに。
それよりも一緒に寝る方が体力的にも挽回するので、夜まで元気でいられます。
パパに育児を任せる
疲れた時は30分だけでも子どもをパパに任せましょう。
限界のとき「ちょっと休むから子ども達をよろしくね」と言って別室で寝ます。
中途半端にせず、しっかり仮眠をとったりストレッチをしてリラックスタイムをつくります。
平日は難しいと思うので休日の午後からなど時間を決めてパパに助けてもらいます。
イライラやストレス解消にもなりますからこれはぜひ取り入れてみて下さい。
寝不足にならないための早めの対処法
家事の時短をすれば寝不足を回避できるはずですよね、家事の時短方法をお伝えします。
家事を最低限にする
家事を完璧にすることに力を注いでいませんか?
家を常に綺麗に保つ、美味しい手料理をつくる、など家事に時間をかけすぎていると休む暇もなく毎日が終わっていきます。
徹底した掃除は週末にしたり、手の込んだ料理は時間のある大型連休のときなど、普段の生活では最低限の家事にしてみる。
出産前と同じレベルの家事をしていたら負担が多いですよね。
部屋が散らかっていても、洗濯物が干せなくても自分を責めずに、「今は赤ちゃん優先だから」と気楽にかんがえましょう。
家事代行サービスの利用
最近では多くの方が利用することから様々なサービスが増えています。
リーズナブルな価格のものもあるので、お願いしやすくなっているのでチェックです。
今週は「台所のお掃除ができてなかったな」とおもえば台所を中心にお掃除してもらったり、残りの時間でお風呂掃除をしてもらうなど上手に活用してみましょう。
また、苦手な家事のアドバイスをもらえたりと今後の家事にプラスにもなりますよ。
食材宅配サービスの利用
赤ちゃんを連れての買い物は大変ですよね。
雨の日や、夏の暑い日、冬の寒くてインフルエンザが心配なときにスーパーに行きたくないんです。
バギーに乗せたら泣いたり、途中で授乳タイムが入るとなかなか買い物に集中できません。
そこで、食材宅配サービスが便利です。
ネットで注文できるので、ゆっくり休みたい時や子どもの調子が悪い時でも買い物ができます。
料理を作るのが大変な時は食材セットがあったり総菜もあるので、それに頼りましょう。
温めればすぐに食卓に出せるので、お腹を空かせた子どもを待たせることもなくなりますよ!
「お腹空いたよ!」と言われたらあせりますよね。
まとめ
睡眠不足を我慢しているとちょっとしたことでイライラする原因になります。
気持ちに余裕がないと落ち込みやすくなったり、いいことはありませんよね。
育児は体力勝負なところもありますから、寝られるときにしっかり休んでおきましょう。
家事を減らすときっと時間も増えます、子どもと過ごす楽しい時間でいたいですよね。
自分を大切に、時には誰かを頼るといいですよ。
家事も育児も頑張りすぎないのがちょうどいい。
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