数年前の私はいつも夫にイライラしていました。
原因は一つ、家事や育児を手伝ってくれないからです。
イクメンなんて本当にいるのかな?とも思っていました。
もしいたとしてもそれは世間の人から見ただけで、実際、家では何もしてないはずとネガティヴなことばかり言っていましたね!(世間のイクメンパパすみません!)
でも、家事をしないと思うからイライラする、夫に大きな期待はせずに何かひつだけでも家のことを手伝ってもらおう考えました。
まずは、自分の考えから変えようと気がつきました!
もちろん今でも完璧にその考えが定着したといえばまだまだですが、以前よりは夫婦の仲は良くなりました。
不満ばかり言う私にきっと夫も嫌気をさしていたんですね。
今回は旦那さんが家事をしない時でもイライラせずに前向きに過ごせるコツをご紹介します。
イライラしていると楽しい時間を無駄にしてしまいますね。
そんな自分とはさよならしましょう!
旦那が家事をしなくてイライラする!負担なく家事をするならこれ

夫に過度な期待をしてしまうから家事をしない夫にイライラするんですよね。
なのでその考えをやめました。
そもそもしないものと考えて、してもらえたらラッキーくらいに考えておく、そして一番は家事の手抜きです!
手抜きに罪悪感を持つかもしれませんが、そんな気持ちは捨てましょう、きっと「手抜きして良かったな」と思うはずですよ。
家事の時間を減らすといいことが
ママは家事に育児にすることが多すぎませんか?
お仕事をしているママはその大変さにプラス仕事が入ってくるんですよね。
では、何でそんなにがんばるのでしょう?
私も誰に言われた訳でもないけどいつの間にか家事と子育てはママが率先してするって思っていました。
でも、先進国の中では日本のママは働きすぎなんです、他国では「夫婦は家事の分担は当たり前」になりつつあるんです。
日本はまだまだその考えが低いです、家事の分担や時短をすればもっと自分の時間が増えます。
もっと家事を減らして子どもとの時間を優先したり最低限の家事にすればもっと楽く過ごせる。
家事の時短はママのストレスを軽減してくれます、そして自分の時間ができたらもっと嬉しいはずです。
家事を減らすには、まず家事を誰かにしてもらう、そして自分がする量を減らす。
そうすることで、家事の時間が減ります。
私がやめた家事のお願い方法
本当は全て真逆の気持ちでいっぱいですが、夫を動かすためには感情を穏やかにしていきました。
夫を家事に引き込む為には少々の忍耐も必要だと考えたからです。
1,過度な期待はしない
「もっとやってほしい、」と思いますが、一つでも気持ちよく家事に取り組んでくれたらOKです。
はじめは簡単なことからお願いしておけば、あとあと家事のコツをを掴んできます。
その時に他のお願いも増やしていけばいい。
食べ終わった後の片付けをしてくれて「最後にテーブルを拭いて!」と思ったりもしますが、そこもグッと我慢。
あれこれ言うと嫌になってくるので、さりげなく伝えていくか拭く姿を見せていけばパパの頭にもお皿を片付ける→テーブルを拭くがインプットされていきます。
2.私の考えを押し付けない
「そうじゃないんだよな、、、」と思ってしまいますが、パパのやり方を尊重しましょう。
ママの方が手際もいいし、流れもわかっているので無駄なく動くことができるかもしれませんが、横から意見をするのはストップです。
あれこれ言うと、「じゃぁ、自分でやれば?」となってしまいますね、それは避けたいので気になるなら見ないでおきましょう。
あきらかにママがやりなおしをしないといけない限りパパに任せましょう。
3.育児や家事をいきなり押し付けない
パパが育児や家事をする時って、仕事から帰ってきたときか、休日ですよね。
私は仕事から帰ってきた夫の顔を見るなり、「子どもたちとお風呂に入って!」疲れた夫に言っていました。
休日も「早く起きて、平日何もしてないんだから家のことを手伝ってよ。」と上から目線でいう。
夫も朝からガミガミ言う私に「もっとゆっくり自分のペースでさせてほしい」と怒ってましたね。
これはよくやってしまいパパの機嫌を何度もそこねた記憶があります。
逆の立場なら絶対に嫌ですね。
4.できなくてもOKにする
私も家事ができないときもあります、そんなに時、夫は私を責めません。
なので、できなくてもしょうがないと思うようにしていますし、その方が私も気持ち的に楽です。
「何でしてくれないの?」と思ってしまう時もありますが、たまにできなくてもOKにしています。
夫も次は頑張っってくれるので。
お互いがストレスなく家事に取り組めるように励みましょう。
家事を時短するには?

私や、お友達がやってよかった時短方法です。
これをすることで、子どもと過ごす時間や、自分の時間がものすごく増えました。
1.家電のフル活用
洗濯物を干すことが面倒なら、乾燥機付きの洗濯機がとても便利です。
朝に回しておいた洗濯物は仕事から帰ってくる夕方には出来上がっていますよ。
忙しい朝に洗濯物を干して、帰ってきたら取り込む、この作業がなくなれば家事の時短に。
食洗機も忙しいママには強い味方です。
洗い物も食洗機に任せればその間に別の用事を済ませられます、節水にもなるのでおすすめですね。
2.料理の下ごしらえは一度にすませる
野菜やお肉を切る時は一度にすませておけば後から調理をするときに切らなくていいので時短になります。
お肉は下味をつけておけばあとはそのまま焼くだけ、野菜もサイズ別に切っておけばチャーハンや他の炒めものに使う時に便利です。
切るたびにまな板や包丁を洗うのも面倒ですよね、洗い物も一度ですみます。
3.食材宅配サービスの利用
これにはかなり助けられています、家にいてもネットからお買い物ができますし、重たい物も玄関に届くので助かります。
仕事から帰ってきて、クタクタではありませんか?それなのに家族からは「お腹が空いたから早くご飯が食べたい!」なんていわれると焦ります。
そんな時は料理キットを注文しておけばあらかじめ準備された材料を炒めるだけでメインのおかずができます。
材料を切る、炒める、煮るなどの時間も省くことができて家族に美味しい料理が早く出せます。
家事の時短で家族との時間や、自分の時間が増えるのでやはり手を抜けるところは手を抜いていきましょう!
まとめ

なかなか家事に協力してくれない、そんなときは夫婦で話し合ったり様々なサービスを頼るときっとママのイライラも減ります。
ストレスを抱えながらママだけがしんどい思いをしたまま過ごしていてもきっといつか爆発してしまうのではないでしょうか。
それを避けるためにも我慢をせず自分らしく過ごしていく。
子育てを楽しむ時間は少ししかありません、できるだけ家事を減らして育児を楽しんでいきましょう!
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