やっと赤ちゃんが生まれて、新生児との生活がスタートとワクワクしていたはずなのに、急に不安が襲ってきませんか?
夜中もずっと泣くし、ミルクをたくさん飲んだと思ったら吐いてしまったり、体重が増えていないけど大丈夫かな?と不安な毎日を送っているママは多いはず。
私も夜になると不安になる事が多く、娘は夜泣きが多かったですし、布団が顔までかぶってないかな?息はしているかな?と毎日不安でした。
何度も気になって目が覚める、そんなことを繰り返しているので毎日寝不足でくたくたでした。
「こんなにも寝れないの?我が子だけ?何で泣いてるの?オムツも替えたし、授乳もしたのに」と分からないことばかり。
目次
新生児は不安になる。育て方が分からないのはみんな同じ?

不安になる気持ち
1、元気に過ごしているか心配
夜中にふと、「子どもは息をしてる?」と不安になるママは、多い。
私のそうでした。
「布団を顔までかぶってたらどうしよう」と夜中に何度もハッとして目が覚める日が続いていたんですよね。
冬生まれだった娘は寒さも心配したので、布団は厚いですし、たまに授乳をしながら寝てしまって慌てて起きる。
毎日夜泣きと赤ちゃんが心配で3時間睡眠だったのを覚えています。
風邪を引いて高熱がでてしまったらどうしよう、お肌に湿疹がでているけど原因は何?と
毎日子どもの健康を気にしては調べたりお友達に聞いたりして心を落ち着かせる。
それも今ではいい思い出ですが当時は必死でしたね。
2、体重が増えない
一人目の時に母乳が出なくて産院で一人で泣きました。
「お母さんなのに、母乳をあげられないなんて、母親失格だ」と思い。
母乳がうまく出なくて温めたりマッサージしたり調べた事は一通りしましたが、授乳前と授乳後にはかる赤ちゃんの体重の増加が少なくてショックでした。
母乳育児になぜか当時はこだわってしまい粉ミルクを飲ませる事に抵抗があったのですが、今思えばなんでミルクに頼ればよかったと。
粉ミルクも栄養があり、すぐれているます。産院を退院してからは母乳とミルクの混合でしたが、ミルクを飲ませなくても1カ月を過ぎたあたりから私の母乳が出だす。
「急に?」と思いましたし、娘の体重も増えだしたので安心しました。
あかちゃんの体重が急には増えませんが長い目でみればいいでしょう。
乳児の頃は小さくて小柄だったという子も1歳2歳となると大きく成長していきます。
3、なかなか寝ない

授乳が終わって赤ちゃんをそっとベットやお布団に寝かそうとすると、「泣く」という経験はありませんか?
せっかく寝たから絶対に起きて欲しくない、赤ちゃんのためでもあるけど私の為でもある!
私も休みたい。
ちょっとした物音にも敏感になる私でした。
起きて欲しくないがためにずっと抱っこしたままの時もあれば、深い眠りにつくまで抱っこして、そっと寝かせてみると時間が経ちすぎたのか起きる。
「何ですぐに起きるのかな?」と不思議でしたし、「赤ちゃんって寝てる時間が多いって聞いたけど」と何度も思いました。
「お腹がすいていたのかな?」と思い母乳ではなくミルクを足すと少し長く寝てくれるようになりました。
お友達に「ミルクを足したらよく寝てる」と聞いたのを思い出したのです。
満腹も関係しているのかな?と思いますが、それはひとそれぞれ。
4、ずっと泣いている
オムツを替えてもミルクや母乳をあげても、ずっと泣いていると心配になりますよね。
言葉が話せないので分かってあげられず、ママはおろおろしてしまいます。
思い当たる事はすべて対処したのになぜ泣き止んでくれないの?何が悲しいの?となるでしょう。
そんな時「赤ちゃんも、ママのお腹の中か外の世界に出てきて不安に思っているんだよ」と助産師さんに教えてもらいました。
そう聞いた時から、一層「この子を守らないと!」と思いママの意識が高まりましたね。
赤ちゃんが安心してママと過ごすにはいい環境を作り、たっぷりの愛情と、ママの笑顔です。
心に余裕がないと自分も赤ちゃんも満たされませんし、子育てが苦痛になってしまう。
泣いている赤ちゃんに対しても「何で泣くの?」と思うのではなく、「悲しいね、大丈夫だよ、ママやパパがいるよ」と優し声をかけてあげればいいのではないでしょうか。
まとめ

新生児は起きている時も寝ている時もずっと不安になるものです。
体調、成長、周りに危険な物はないか常に気をはっている状態でしょう。
その気持ちはとてもわかります、だってそれが母親というものです。
大切な我が子の事を考えるのは当たり前ですし、きっとそれは本能ではないでしょか。
新生児の時期は毎日のちょっとした成長を感じ、穏やかな気持ちで過ごして下さいね。
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