働くママが増えると、育児や家事に悩みを抱える人も増えているのではないでしょうか。
「自分の時間がどんどん減っていく」「どうやってみんなは両立してるの?」といっぱいいっぱいなるはず
働くママの理由は様々で、収入を増やしたい、家にいるのが嫌で社会で頑張りたい、元の会社から復帰のお願いがきた。
働きたい人と働きたくない人と育児や家事に対しても考え方が違うとは思いますが、でもどれも時短できればそうしたいですよね。
兼業主婦でも自分の時間を上手く作り、楽しく両立している人もいます。
それは旦那さんと分担する事です。
今回はどうやって分担し自分の時間を作っていくかポイントをご紹介します。
目次
兼業主婦はしんどい!育児と家事の分担で自分の時間の作り方

兼業主婦がしんどい理由
働く女性が増えた今、7割の人が兼業主婦と言われています。
でもまだまだ日本は育児も家事も平等といわれてはおらず、どうしてもパパよりママの方が家庭の事に時間を使うのが長いんです。
家事も育児もしないといけない
家に帰れば、夕食の準備、子どものお風呂、明日の学校や幼稚園の準備、宿題のチェック、洗い物、することは山積み。
疲れた子どもは「お腹がすいた」「眠たい」とグズグズ言い出したらこちらも焦りますし、どれも削る事はできないし、数時間の間に終わらたいので止まっている暇はありません。
そして自分が食べる時間を削って家事をしている人もいるのではないでしょうか?
早く子どもを寝かせてあげたい、早く一人になりた、そんな気持ちもありますよね。
仕事と家庭の事を考えないといけない
仕事中にも家に帰ってからする事を考えていないと効率よく動くことはできません。
無駄な動きをなくすためにも常にスケジュール管理をしているのがママです。
家族の予定を把握し、仕事の段取りも考え手帳は予定で真っ黒なんて事も。
仕事の間に家の事を考え、育児や家事がひと段落すれば明日の仕事の事を考えたりと体も頭も心も休む暇がありません。
社会にでていれば人間関係のことも悩みに出てくる時も、これってかなり厄介。自分だけで解決できないことだから。
休む暇がない
椅子に座ってホッとする暇もなく一日が終わっていきます。
「今のうちにやっておかないと、後がしんどくなる」と思うので、出来るときに一気にやってしまう。
食べた後にゆっくりしたいけど、洗い物を今終わらせておかないと、このまま寝てしまう。
なんてよくある話。
誰もが経験したことがあるのでは?今しないと後でしんどい思いをするのは自分なんですよね。
自分を優先できない
「美容院に行きたい」「しんどいから寝たい」なんて思っても、仕事に、育児に、お家の事があるので自分の事は後回しに。
家族の予定を考え、仕事のスケジュールも考えていると自分の時間はいったいいつ作ればいいの?となります。
お風呂だってゆっくり入れないですし、髪の毛すら乾かす時間がない時も。
兼業主婦のメリットは?

経済的安定
お金に余裕があると心にもゆとりがでてきます。
旦那さんの収入と自分の収入を合わせると貯金ができたり、旅行に行ったりと暮らしにプラスに。
やはりお金に余裕がないと何かを我慢しないといけないのでストレスがうまれます。
そうなると夫婦喧嘩が増えたり関係が悪くなるので、お金がある事に越したことはありませんね。
自分の趣味や友達とのお出かけにも行けるので旦那さんに遠慮することなく楽しめることも。
そしてまた仕事へのモチベーションアップにもつながりいい流れができます。
メリハリがつく
やはり社会に出ているわけですから、服装やメイク、髪型まで意識が高まります。
仕事に行けば上司や同僚、取引先やお客様といった他人と出会うわけですから、
身なりに気を付けようと思いますね。
綺麗でいようと意識すればしぐさや笑顔も自然とよくなるのでは。
頑張る女性はイキイキしていています。
パパと何を分担しているの?
やはり自分の自由な時間を作るには意識して作らなければできません。
世間の兼業主婦の方は何を分担してもらい時間を確保しているのでしょう。
・保育園の送迎
出勤前に保育園に連れて行ってもらったり、パパのお仕事が早く終わるときはすべてお迎えをお願いしている。
その日は職場から直帰できるのでかなり時短に。
子どもと夫が帰ってくるまでに料理、洗濯物を入れるなど出来る家事を終わらせておけるのですごく助かる。
パパも子どもとゆっくり話ができるから嬉しそう。
・子どものお風呂を入れる
休日やパパが帰ってきた時はお風呂に入れてもらいます。
その間に洗い物を終わらせたり、子どもが持って帰ってきたプリントに目を通したりとまだ終わっていない事をおわらせちゃいます。
お風呂では遊ばず短時間で出てくるのがお約束です。
・寝かしつけ
私は寝かしつけをすると 必ずと言っていいほど一緒に寝てしまいます。
まだすることはあるのに、ついつい寝てしまう。
夜中に起きて「まだ洗い物が終わってなかった」なんてことはしょっちゅうです。
なので寝かしつけはパパにお願いします。
寝かしつけは初めが肝心で小さいころからパパとも寝れる習慣をつけておかないといけません。
ママではないと寝れない子にしてしまいとずっとママのままです。
・買い物
これは簡単でメモを渡して子どもを連れてお買い物に行ってもらう。
パパもメモに書いてあるものしか買ってこないので、無駄買いがなくてすみます。
ママがいくとついつい余計な物まで買ってしまう時もありますが、パパだけならそんなことはあまりないですね。
お米やお水など重たい物もお願い出来るので助かります。
・ゴミ出し
出勤の時にお願いしています。
ごみはまとめておき、出し忘れないように玄関に置いておくんです。
その日の朝にもちゃんと伝えておけばパパも忘れずに出してくれます。
休みの日の朝ごはん
毎週同じものに物になってもいい約束で作ってもらいます。
パパも一人で準備するのは大変なので、子どもと一緒に準備してますね、こどももお手伝いができて楽しそう。
何日も前から子どもとメニュー決めをしたり、必要な材料はママが買っておくなど出来るフォローはする。
まとめ

兼業主婦に自由な時間なんてない!と諦めないで下さい。
作ろうとおもえば行くらでもつくれます。
自分の時間ができれば思う存分好きな事をしよう、考えただけでわくわくしませんか?
仕事、育児、家事だけになってしまわず、自分を大切にしていきましょう。
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