「子ども一人でも大変なのに、3人も子どもがいれば大変そう」って言われませんか?
即答で「大変です!」て答えてしまう私です。
最近は「楽しい!」って思えるようになりましたが始めは「もう、3人の母親なんて無理」と何度も思ってしまう毎日でした。
「自分の時間なんて何年前からないだろう?」
常に子どもと過ごしているし、誰かを怒っている状態ってことも。
1番目の子が生まれて子育てを楽しむ毎日から二人目が生まれて楽しむ余裕がなくなり、3人目が生まれて家事と育児に追われる。
「これって私が思っていた育児と違う」と思ってしまうと育児が楽しく思えませんよね。
主婦は毎日育児だけではありません、家事も仕事とをされている方はプラスお仕事もあります。
でも、「しなくてはいけない」「完璧にやらないと」こんな考えをずっとしていても身体も頭もついていけません。
もと楽な考え方をしてみませんか?
無理なく自分のペースが詰めることができれば大変な3人育児も少しずつ楽しさがみえてくるはずです。
今日はあなたが大変な時も乗り越えられる方法をお伝えしますね!
3人の子育てはしんどい。育児を楽しむ5つの方法

我が家には3人の子どもがおります、小2の長女・年中の次女・2歳児の長男と毎日賑やかにすごしております。
「子育てもラクになったなー」と思える日は正直まだありません。
どちらかと言うと毎日とんでもないスピードで終わって行きます。
「そう言えば、さっき何か言おうとしてたけど何だったのかな?」と子ども達が寝てから思い出すこともあれば、話の途中に「連帳にサインしてなかったね!」と自分が忘れないように別の話をしてまったり。
子どもの話を最後まで聞いて、自分の言いたいことを忘れてしまうこともあるほどです。
3人の子育ての楽しいところ
何といっても、子ども同士で遊んでいる姿を見ていると癒されます。
この一言です。
子ども達の笑う姿、はしゃぐ姿、上の子が下の子と遊ぶとき、全てが愛おしく涙が出そうになります。
こんな気持ちになれるのも子どもと過ごすことができるからです。
3人の成長も楽しみの一つです。
3人目になると、成長過程も分かってくるので「今の時期にはコップでお茶をのませよう」とか、「そろそろトイレトレーニングをはじめようかな」とわかってきます。
一人目の時は色々しらべて、「トイレトーニングまだ早いかな?」とか心配していましたが、だんだん「今日失敗しても、そのうちできるようになるか」と心配しなくなりました。
3人いると大変なこと
お金がかかる
まずは人数が増えると当然お金もかかって来ます。
お洋服などお下がりも使えますが、下着や靴、靴下、食費など、どんどん増えて来ます。
使えそうな物は使い、上に物を買う時に下の子のことも考えて買う時も。
リュックなど3人と使うとわかっていれば誰が持っても楽しめる色にしたり。
あまり考えすぎると面倒なので、少し先を考えて物を選ぶようにしています。
そうすると物を無駄にもしませんよ。
食事の量がすごい
我が家はまだ子どもが幼いのでそこまで食費はかかっていませんが、お友達のところは高校生と中学生と小学生の3人兄弟、牛乳やお米の消費がすごいと聞きます。
唐揚げも揚げてもて揚げてもて終わらないと嘆いていした!
よく食べてくれることは嬉しいですが、準備が大変そう、、、。
外食に行くのも注文の量がすごいから、あまり行かないようにしているそうです。
お出かけが大変
子どもを3人連れてのお出かけはかなりの体力が必要です。
まずは準備に時間がかかります。
一人の準備をしていれば他の子が遊び出すので、我が家は長女におてつだいをお願いします。
先に上の子を終わらせておいて、下の子の準備に一緒に参加してもらいます。
一番下に子のズボンや靴下をはくお手伝いをしてもらったりととても助かります。
3人の歯磨きも時間がかかるんです、下の子は逃げる、追いかける、の繰り返しです。
絵本を見せたりテレビを見せながらの歯磨きは結構じっとしてくれますよ。
そして、やっと家を出る状態です。
買い物に行くまでに疲れてしまうこともありますが、ここは踏ん張ります。
ベビーカーに長女をつかまらせて、2人目をベビーカーに乗せて、3人目は抱っこ紐です。
買い物中もトイレに行きたい、お菓子見たいと言いだしたらばったばたに。
冬でも汗だくになることも、、。
ゆっくり買い物なんてできません、赤ちゃんが途中で泣き出したらオムツ交換や授乳にも行くことも。
(これを書いているだけで大変だった時期がよみがえってきました、、、。)
お風呂は時間勝負
下の子がまだ新生児だった時はお風呂の時間が近づいてくるとソワソワする。
脱衣所にマットを敷いて、赤ちゃんのパジャマを用意するのがポイントです。
お風呂場からりリビングまでちかければいいのですが、我が家は家の作りが変なので脱衣所でしていました。
まだ寝返りもしない時はいいのですが、動き出すと大変なのでお友達にバンボを借りるなどして動く時期を乗り切りました。
下の子を着替えさせて、上の子二人を着替えさせている間に私の体は冷えてしまっていましたね。
ゆっくり頭を洗った記憶も、湯船につかった記憶もありません。
下の子がつかまり立ちをしたころから少しずつお風呂タイムがラクになりました。
習い事の時間が大変
上の子の習い事に連れて行ったり、幼稚園の送迎時間に下の子が寝ていることもあります。
さっき寝たのに、すぐに起こしてかわいそうな時もありました。
スクスク育っていますがその時は時間がないことにイライラする自分と、頑張らないといけないと思う自分に疲れていました。
習い事が終わるのを待っている間に「お腹が空いた」「眠たい」と言ってくるときもあるので、大変な事はたくさん出てきますね。
でも、その大変な子育ても乗り越えるポイントがあります。
3人育児を乗り越える5つのポイント

子どもの遊びは見守る
子ども同士で遊びだすので、あえて中には入りません。
親が入るとどうしても口出しをしてしまいます。
子どもが考えて遊びを生み出し、ルールを決めます。
耳を澄ませてきいていれば上の子が仕切って都合のいいルールの時もありますがあまり口出しせずに子ども同士で思いやりをもって遊ばせる。
諦めることが大切
「今日は掃除ができていない」「手の込んだ料理を食べさせてあげたい」時もありますが、時間がない。
そんな時は自分を責めずに「そんな時もある、時間があるときにしよう」と思うこと。
今は兎に角まとまった時間はありません、なのでたまに時間ができたとき一気にやってしまう。
毎日できなかったことだらけですが、適当にすることで私のストレスが減り、子どもと楽しく過ごすことができるんです。
誰かに愚痴る
困っている事、嫌だったことなど悩みを誰かに相談することでだいたいは解決したりスッキリします。
夫、ママ友、仕事友、母など誰かに聞いてもらうことで一人で煮詰まらないように気を付けています。
ママ友は大変と聞きますが、「嫌だな」と思った相手とは無理に話さなくてもいいんです、それよりもお互いの子育ての為に楽しく過ごせる相手と過ごす方がいいですよ。
子どもをたまには預けてリフレッシュ!
これ、すごく大事なことです。
月に1度でもパパに子どもを預けて2時間でも一人に慣れた時は幸せを噛みしめます!
ランチに行って、雑誌を読んで美味しいスイーツを食べてお土産を買って帰る。
これが「よし!また家事も3人育児も頑張るぞ!」と前向きになれます。
そして帰ったときも子どもたちが笑顔の私を見て喜んでくれます!
買い物は食材宅配サービス
3人を連れての買い物が大変ですよね。
買い物に集中できないですし子どもが疲れだすこともあるので、とにかく余分な買い物をせず、急いで終わらせる。
「あれを買い忘れたな」と思うときはもう家なんてことも。
食材宅配サービスは注文書やネットを見ながらのなので、時間のある時にゆっくり商品を買うことができます。
ただ、注文したものは翌週に届くので、すぐに必要なものは気を付けて買っておきましょう。
我が家は簡単にできる調理キットを注文しておいたり、子どもでも簡単に食べられる魚を保存しておきます。
忙しくて時間がない時にとても助かりますよ。
まとめ

「もう限界、、、」と思ってしまう時もあります、きっとこれからも何度も思うはず。
でも、子どもが3人いれば喜びや幸せも3倍です。
しんどい事も多いけど、子どもと笑顔で過ごすことで家族の絆が強くなっていきます。
ママがストレスを溜めないためにも時短家事やリフレッシュタイムを取りいれましょう!
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