「もう、育児をするのはうんざり」なんて弱音を言いたくなる時はありませんか?
そう思うのはあなただけではありません。
誰でもそう思ってしまう時があるし、私も「2歳児は大変!」なんて思ってしまいます。
動きや覚えたての言葉で話をしてくる、見ていて幸せに思う事のほうが多いけどやはり世間で言われている「魔の2歳児」とは結構大変。
でも、子どもは毎日スクスク大きくなっていきます、可愛い2歳児を楽しむ育児に変えていく方法をお伝えします。
目次
育児にうんざりした時のストレス解消法

育児にうんざりする時は?
ママのペースが乱れる時にどっと疲れるのではないでしょうか?
家を出る時間、公園から帰る時間、お昼を食べる時間、後の予定があってスケジュールを考えていても子どもが「行かない、帰らない、食べたくない」といえばイライラもするし、疲れるし。
子どもの意見を尊重してあげたい気持ちもわかりますがそう毎日付き合ってあげられませんよね。
怒ってもこちらの話を聞いてくれない時はついつい突き放してしまい自己嫌悪になったり。
「もう、お母さん先に行くからね」なんて言葉を言ってしまうんですよね。
時間を伝えてもわかる年齢でもないし、どちらが折れるか我慢比べになることも。
そして、一人で育児をしていると感じていればそれもストレスの原因に。
旦那さんに対しても「もっと協力してほしい」と思うことがもう、ストレスを感じているんです。
お仕事の都合もありますが、パパにも出来ることから育児に向き合ってもらいましょう。
「何で私ばかりこんなしんどい思いをしないといけないの?」と感じてしまったらパパにもその気持ちを伝えてみる。
パパの協力が必要であるならそれを話すべきです。
2歳児の大変なところ
言うことを聞いてくれない
2歳になると言葉の発達が急成長発達しますよね、そうなると「これはイヤ!」と気持ちを伝えてきます。
私が困ったのは出かける前に準備した服を着ないこと。
出かける前に汚されるのが嫌で出発少し前に着替えるようにしていたのですが、直前で「この服嫌だ!」という。
上の子の時にはなかった洋服イヤ期。お友達に聞いていたので「我が子にも来た!」と思ってしまいました。
前日に娘に「この服を着て明日はおでかけだよ」と伝えていても翌朝になると嫌がり、洋服を着せるのが大変。
2週間ほどで落ち着きましたが、大変だったのを覚えています。
他にも「食べたくない」「お風呂に入りたくない」「帰りたくない」と悩まれているママは多いはず。
子どもの納得がいくまで待つ方法もありますが、これがなかなかできないのが現状では?
何でも自分でやりたがる
助かるときもありますが、自分でされると困る事も。
我が家では、自分でお茶を入れたがったり、洗い物をしたがったりと成長といえば嬉しいのですが、一人でさせるのは大変なことです。
お茶を入れたがった時は、息子だけ小さなポットに入れておいたり、洗い物をしたがったときは割れないものだけを準備したりと配慮する。
「それはだめ!」とばかり言っている自分が嫌になり、なるべく子どもがやりたがったことには付き合うようにしました。
そうすれば子どもも喜びますし、私も子どもの事で工夫できるように考えるようになった。
友達と喧嘩がはじまる
お友達と遊んでいると楽しいと思える一方、オモチャの取り合いもはじまります。
自分の物と分かってきたり、「どうぞ」ができなかったりと。
同じオモチャで遊びたい時は大変でどちらも使いたいわけですから、泣きながら取り合いになるんですよね。
これはママも一緒に解決しないといけない場合もありますね、まだまだ自分たちで解決できない年齢です。
その時の声のかけ方も大切で、自分の子どもばかりをかばう声のかけ方は相手を不快にさせてしまうし、だからと言って自分の子どもばかり責めてはいけませんね。
その時の状況をしっかりと見ておくことと、お互いが納得のいく終わらせ方を心掛ける。
ストレス解消法

一人の時間を作る
これはストレス発散には効果的。
自分のご褒美の時間を作るんですね。
美味しい物を食べたり、映画を見に行ったり、マッサージに行ったりとにかく休んだり。
自分の時間を作る事で普段できなかったことができるので、リフレッシュできて気持ち新たに頑張れます!
ゆっくり過ごすとくよくよ悩んでいた事が嘘のように前向きな気持ちになれるので、落ち込んだ時は自分と向き合う時間を作るといいですよ。
誰かに悩みを話す
悩みを抱えると悪い方に考えてしまう時があります。
もちろん自分で時間をかけて解決できることもありますが、子どもの事で悩んだ時はパパや、同じ子育てをしているママに相談すると言い答えが返ってくることも。
子どもの成長の事はよく悩むんです。
あまり食事をたべてくれない時に「我が子もそうだったよ、でも幼稚園に行きだすと給食やお弁当をしっかり食べだすし、好き嫌いが減るよ」と言われました。
本当に一人目も二人目も好き嫌いが減り、食事の量も増えだしたんです。
やはり一人で悩んでいるよりも経験者の言葉は説得力があり、ホッとするんですよね。
完璧にしようとしない
家事も育児もそうですが、完璧にしようとすると疲れを感じてしまいます。
どれも完璧にしないと嫌だと思う人もいますが、たまには出来ないことがあってもいいんです。
休む暇もないくらいずっと育児と家事に追われていては体も心も持ちません。
ほど良く手抜きをしたり最低限の家事にするなど自分が無理なく過ごせるように考えましょう。
子どもと思い切り遊ぶ
あれこれ悩まずに子どもと思い切り遊ぶのもストレス発散になります。
広い原っぱを思い切り走ったり、汚れることなんか気にせず思い切り泥まみれになったりと子どもが笑顔になる為だけに遊ぶ。
普段してあげられない遊びをするとママもスッキリしますしそして達成感もあります。
普段はよく、「危ないからだめよ!」と制限してしまっていることもたまにはしかっかり向き合ってあげればクリアできることも。
こちらの関わり方一つで子どもの遊びは広がっていきます。
その時にママも全力で遊ぶと子どもにも楽しさが伝わりますし、ママが笑顔でいれば子どもも喜びを感じるんです。
パパにも子育てに向き合ってもらう
パパのお仕事の都合もありますが、できるだけ子育てに協力してもらいましょう。
パパに分かってもらいたくても伝えられない悩みも、パパも感じてくれるかもしれません。
パパも一緒に子育てをすれば悩んだ時に同じ方向性で話ができますパパにも分かってもらえしれば解決策も見つかるわけです。
まとめ

育児に対してうんざり思ってしまうことはあります。
2歳児は大変な時期ですがかわいい年齢ですよね。それはママが一番感じているはず。
しんどく思ってしまっても、解決策はいくらでもあります。
前を向いて自分と子どもには何がベストかを知っておけば気持ちが落ち込んだ時も対処できるんです。
2歳という時期は1年間だけ、楽しむ子育てを見つけていきましょう!
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