「毎日の家事が辛い」そんな思いをしたことはありませんか?
毎日続く家事に疲れて休む暇なんてありませんよね。
私は日々の家事に疲れて他の事もやる気がなくなったりと悪循環になっているんですよね。
子どもの用事や家庭の事、「今日はもう、無理。」となってしまえば何も手につかないくらいグッタリ、泣きたくなります。
「何でこんなに家事ばかりしてるんだろう、いつ終わるの?」と毎日ストレスとの戦いです。
「要領が悪い?いや、違う、、。することが多いんだよ」と気がつきました。
「だって朝から休んでないし、することはまだまだある!」
そんな時に思いました、「家事をもっとラクしてしまおう、もっと自分の時間が欲しい」って。
そこで今日は私が辛かった家事をやめて自分の時間をつくったのか紹介させていただきますね。
家事は辛い!しんどい家事をやめるコツ

以前の私はこうでした。
「仕事も家事も両立して家族が幸せに心地よく生活できるように、私が頑張らないと!」と意気込む。
「一人でしないと、周りのママもできてる、私にもできる」と呪文をかけながら毎日を過ごしていたんですよね。
でもある時ふと気が付がつきました「私は夕食前のなるとイライラしだす」、そして笑顔なく子どもと接しているなと。
そうです、私は勝手な頑張りで家事に対して「家事なんてなくなればいい」とさえ思うようになっていました。
「どの家事をやめて、やらなくていい家事はどれか」を考えることに力を注ぐことにしました。
ママは頑張りすぎ
よく、「日本の女性は頑張りすぎ」といわれています。
世界の先進国の中で日本の女性が家事をしている時間がとても長いに対して、男性の時間はとても短いんです。
これってひどいですね、だってママがひとりでせっせと家事を頑張っているってことですよね、それも時間をかけて。
でも、この私たちの「家事は女性がして当たり前」と育ってきた環境にも大きな問題がありますよね。
我が家も父親がそうでした、台所に立つところも自分で動いて食事を運ぶところも見たことがありません。
今では母がブチ切れ何もしなかった父が自分で朝食をつくり、食器を下げるといった基本的なことをしています。
私も結婚当初は「何もしないと思われたくない、できない嫁と言われたくない」なんなら「夫婦円満は私の家事にかかっている」とまで思っていたくらい張り切っていました。
「家族には栄養のバランスのとれた朝食、朝は和食で1日の動きが良くなる」なんてどこかの本を読んで思いこんでいましたから早起きして、朝食作りを頑張る。
それでも子どもは「また、ご飯?チョコのパンが食べたい!ドーナツが良かった」など口々に文句を言う。
毎朝そんなことを言われながら子どもを送り出したいましたが、お友達のお子さんが日本トップ中学に合格したと聞いて一番に「朝食何を食べていた?」と聞いてしまいました(笑)
「そんなの家にある物だよ、菓子パンが多いわ!」なんて笑いながら話してました、そうなんです世界の学力トップ国でも、朝食は簡単なパンにチーズだけとそれよりも母が子どもとどれだけ一緒に過ごすかが大切なんですよね。
「家事に時間なんて使ってる場合じゃない!」って思い家事を辞めます宣言をしました。
辛い家事をすることでマイナスなこと

「きちんとした家事や育児をするのが当然」という流れに苦しめられていると思いますが、
大丈夫です、家事を減らしたことで我が家は前より素敵な時間が増えました。
日本の女性が家事をする時間って平均7時間とい調査結果があります。
正直この数字をみて「長!」と思いましたがよく考えて計算してみると私もその平均に当てはまってるし。
これでは子どもと過ごす大切な時間も自分のプライベートな時間もない!
仕事をしているママはこれに仕事の時間もプラスされるわけですから寝る時間も」へりフラフラで毎日を送らないといけない。
やはり、削る時間は家事しかない。
子どもが「これ見て!」→「ちょっと待ってね」、「ママ遊んで」→「もうちょっと待って!」と言ってませんか?
この時期って長い人生思い返してみればあっと言う間です、子どもの成長は早く「もっと昔を楽しんであげていればよかった」とよくききます。
今からでも遅くはありません、子どもが中学生・高校生・大学生でもゆっくり話をする時間をつくるときっとすてきな楽しい時間になります。
美味しいご飯をつくって、キレイな家にしておくことだけがいい母親とはいいません、それよりも「今日は何をしたの?そんなことができたの?すごい!」と話をしている時の子ども達のほうが嬉しそうだと感じました。
上の子はいまでも「忙しい時にごめんね、ちょっといい?」なんてたまに聞いてから話をはじめます、これも私が「ちょっと待って」ばかり言っていたからだと反省です。
まずは家事をやめることから
人によって家事の方法は違います、これは私が家事の時短をしてとても合っていた方法です。
便利、不便、楽、わずらわしい、と生活環境も違うので様々な考えもりますがぜひ実践してみて下さい。
1、野菜はまとめて切って冷凍保存
オムライスや、チャーハンを作るときに面倒なのが野菜を切る(こんなことまでももはや面倒な私)
これは職場の先輩ママがしていると聞いてなるほど!と思いました。
野菜の下ごしらえは先にしておけばあとあと楽だよと聞いてしています。
切った野菜や茹でておいた野菜は冷凍保存ができるので、必要なときにすぐに使えるし、その後の面倒な包丁とまな板を洗う作業もしなくていい。
料理の時短にもなるのでとても助かっています。
2、2日分の量にする
シチューや、具沢山の味噌汁、煮込みハンバーグなど作るときは2日分作っておきます。
汁物は毎日のお助け料理ですから作るときは大量に作って次の日も出せるようにします。
具を切るのが大変なので、毎日材料を切るだけで疲れるんですよね。
なので切る時は一気にやってしまいます、大鍋で作っておけば子どもが「お腹すいたから早く食べたい」なんて言ってきた時も先にみそ汁とおにぎりと納豆やミニトマトだけ出して落ち着いてもらう時もありました。
みそ汁やシチューは野菜の栄養も凝縮されているので、「野菜はとってる」と私もひとまず大丈夫だなと思ってます。
3、洗濯物はたたまない
取り入れた洗濯物はたたまそのままず、ハンガーごとクローゼットに直行です。
ハンガーを揃えたりもしましたがたまには違うハンガーが混ざっても気にならない私です。
外に干すのが面倒な時は夜に回して朝に乾いてまたクローゼットに(なんてずぼら)。
畳んで、タンスに入れてシワにならないように気を付けなくても、そのままクローゼットに片付けるとかなりの時短になりますよ。
服もすぐに探せますし、探していた時に下の服がグチャとたればまた畳みなおさないといけないストレスもなくなりました。
畳むのはタオルと下着だけでOK!
4、食材宅配サービスの利用
仕事で帰りが遅くなった、ママが体調を崩してご飯をつくる元気がない、晩御飯の1品にと多くの家庭で利用されている食材宅配サービスです。
雨だから買い物に行くのが面倒なときにもおすすめです。
料理ってあれだけ時間をかけて準備したのに、一瞬でなくなるんですよね。
レシピ通りにつくれば美味しいメイン料理が簡単に作る事ができるので忙しいときには頼ってます。
無添加にもこだわっていたりと小さい子どもに安心して食べさせることができるのもポイントですよ。
まとめ

家事を辛いと思い始めたらまずはやめてみるときっと思った以上に楽になりますよ。
今まできっちりしてきた家事を辞めるのは勇気がいるますが、案外なんとでもなるんだな、と思いますよ。
ママは仕事に家事に育児に頑張りすぎです。
それよりも子どもと過ごす時間やプライベートな時間を充実させればきっと心の余裕ができて、楽しい時間が増えます。
まずは、なにか一つでも家事を減らしてみましょう。
↓↓応援おねがいします☆