「イクメンパパ」、「男女平等」と最近よく耳にしますが、私に当てはまる言葉は一つもありません。
パートで働く私を共働きとは認識していない夫に毎日イライラしながらすごしております。
フルタイムで働くママと比べてパートは勤務は確かに働いている時間は短いですが、それでも家事や育児に毎日くたくたです。
そんな私の姿を見ても手伝うことをしない夫に何も期待できませんよね。
でも、夫の協力なしでも家事の負担を減らす事はできます。
今日は面倒な家事を減らし、少しでもゆとりができる方法をお伝えします。
目次
旦那が家事しない。パートの疲れから解放される3つの方法

最近は育児や家事に積極的に関わってくれるパパも増えてきていますが、まだまだ一人で家事や育児をこなすママは多いはずです。
そんな疲れや悩みを一人で抱え込んでしまうと毎日に不満が生まれてきます。
そうなる前にまずは自分が楽しめる時間を作ってしまいましょう!
夫がパートを共働きと認識しない
フルタイムで働いている主婦と比べるとパート勤務って「共働き」とは言いづらい、4~6時間勤務ってなんだか中途半端と思うことはありませんか?
そのことを自分でも気にしながら過ごしていると、周りからの声も気になるんですよね。
パート勤務だって立派な共働きです!って言い返したくなります。
「パートだなんだから時間あるよね?」と言われたり、「月5,6万で何が変わるの?」と言われて肩身の狭い思いをしている主婦は多いんです。
中には「働いてとも言ってないし、その程度の給料で家事分担とか言わないで」とこれって完全に上から目線。
家事の分担をお願いしにくい空気と夫からの圧力ですよね。
私の友人は旦那さんに「パートに行っても家事の分担はしないから、自分で勝手にやってることだから、できない家事を押し付けないで欲しい」といわれていました。
もちろん、お給料は自分のことに使っていいと言われたそうですが、結局子どもの習い事などで消えていくそう。
嫌味を言うのは夫だけではなかった
またフルタイムママにも「パートって自由な時間が多いし、仕事を任されることもないし淡々とした作業でいいよね」と企業に勤めるママに嫌味を言われる人も。
学校の役員決めでは「パート勤務なら忙しくないからできるよね?」と暇だと思われている。
姑にも、「働いてもちゃんと家の事をしてるの?子どものことできているの?」と口出しされてうんざりする場合も。
言いたい人には言わせておきましょう。
そんなことを言ってくる人はフルタイムであろうが、専業主婦であろうがなんでも言ってきます。
家事の分担はメリット?
「家事の分担はしない」と言ってくる旦那さんにはもう期待しないことですが、中には分担を理解してくれる人もいます。
私の夫も初めは家事の分担に非協力的でした、しかし家事の大変さ、もっと自分の時間が欲しい事を伝えると「じゃ、簡単なことならできそう」と言ってくれました。
家事の分担はやはり助かります、ただ自分で動いてくれる場合です。
「これはどうすればいい?」と細かく聞いてくるとこちらの手も止まります、そうすると正直自分でした方が早いです。
なので、最初が肝心です。
丁寧に伝えることで今後、自分で作業をしてくれます。
例えば、食器をさげる時に「食器は下げたら汚れを水で落としてから食洗機の中にいれてね」と伝えておけば後がとても楽です。
何も言わずにいれば、流しに汚れたお皿が山積みです。
後から伝えると面倒くさいと言うので、やはり始めが肝心。
旦那さんが家事をしないワケ

旦那さんはなぜ家事をしないのか、もしかしたらその部分を直せば手伝ってくれる?かもしれませんよね。
1.家事は母親の仕事だと思っている
昔は家事をするのは母親の仕事でしたが今の時代、兼業主婦は主婦の7割と言われています。
それって働く女性が増えているってことですよね。
もう、昔とは違いますが夫にはまだその考えが残っているし、自分もその環境で育ってきたみたい。
夫の口癖「母さんは、毎日パートで帰ってくるのは夕方だったけどずっと家事をしていたわ。掃除も料理もきちんとしていた」と偉そうに言う。
それにも腹が立ちますが、だから手伝わないの?とイライラしますね。
2.家事の仕方がわからない
家事をせずに過ごしてきているので、そもそも何をすればいいのか分からない。
私が横でバタバタ忙しそうにしていても、気が付かないです。
机の上に使い終わったコップがあっても気にならない、夕方まで洗濯物がほしてあっても、取りこんでくれない。
そんな旦那さんはきっと多いはずです。
3.家事の失敗に文句を言われる
これは、思い返せば思い当たる方もいるのでは?
家事をしようとした夫に対して「ちょっと、余計な事しないでよ!」など近い言葉を言ってしまったことはありませんか?
これによって、旦那さんのやる気は失われますよね。
こう思う気持ちも分かります、でもそんな時はちょっといらっとする気持ちを抑えて「ありがとう!助かったよ!」と一言いうことでやる気になってくれるのでは?
それでも家事の分担に協力的でない場合は諦めて自分が楽しむことだけを考えて家事の時短に切りかえましょう。
パート主婦が毎日を楽しむ3つの方法
楽しい毎日を過ごすにはやはり時間を確保することです。
自分の時間を決めておくと
パート勤務から帰って来ても家事に追われるのは、家事のすべてを完璧にこなしていませんか?
家事に取りかかっていると時間はいくらあっても足りません。
なので、〇時〜〇時までは家事はしない。
と決めてその時間はゆっくり自分の為に使いましょう。
先に休むことがポイントですよ。
家事ってはじめてしまうとついついダラダラと続きをしてしまうので、
限られて時間の中で行うほうが効率よく動けます。
家事に優先順位をつける
家事は時間があるうちに終わらせておこう、と思いますよね。
そうこうしているうちに子どもが帰って来て、旦那さんも帰ってくる。
こうなればもっと忙しくなり、結局ゆっくり休むこともできないんです。
まずは最低限の家事にしておきましょう。
料理は食材キットにお任せ
家事の中でも面倒なのが料理ではありませんか?
献立を決めたり、栄養バランスを考えたり、メニューは同じものばかりになってないか?
そんなことをあれこれ考えていると「料理は誰かに任せたい」ってなるんですよね。
そこで私の悩みを解決してくれえるのが食材キットです。
材料も人数分用意されている、レシピも決められている、普段中々作ることのできない料理が届くので、家族にも大好評です。
料理の負担が減るので、疲れている時や急いでいる時には必須アイテムです。
まとめ

旦那さんが「何か手伝うよ」と言ってくれることを望みますが、お仕事の都合や、性格もあります。
無理にお願いをして夫婦喧嘩になるよりも手抜きしながら家事や育児を楽しむ方が自分としては合っています。
隙間時間に家事をして、自分の時間を優先することで心にゆとりがでてきます。
そして、家事をしない旦那のことなんて気にならなくなるんです。
家事の時短で毎日を充実させましょう。
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