家事の手抜きはするけど育児の手抜きって、と罪悪感を持たれる人は多いのではないでしょうか?
家事の手抜きはさくさくできても育児の手を抜くとなるちょっと後ろめたさも感じてしまうのでは?
でも、そもそも自分で育児のレベルを上げていませんか?
「こうしないといけない!」「周りはしている」と思い込んでいるといつも間にかプレッシャーになってしまいます。
もっと肩の力を抜いて「手抜きしてもいいや」くらいの気持ちで子育てをするときっとしんどい育児から楽しい育児に変わっていきますよ。
今回は罪悪感ナシの手抜き育児をご紹介します。
目次
育児の手抜きをするコツは?罪悪感なくラクをする5つの方法はこれ

手抜きって怠けてる感じがして抵抗があるって方もいますが、時短できた分子どものことや自分の時間にするって素敵ではありませんか?
手をかけて頑張る部分と、手を抜いても大丈夫な部分とを上手く分ければいいんです。
1、食事はすべて手作りでなくてもいい
「市販のものは添加物が、、。」と気になって何時間もかけて料理や手作りお菓子を頑張っていませんか?
離乳食は絶対手作りと思っていましたが、市販の物も栄養バランスも考えられているし、味付けも工夫されているんです。
最近は無添加の物もあるので、いつも同じ離乳食を作るよりも市販の物に助けてもらうのもありです。
また、晩御飯に困ったときはお惣菜にも助けてもらってます。
出来たものを食卓に出す事に抵抗はありましたが、今思えばたまにはラクをして出来た時間で子どもとトランプや絵本を読む時間を作った方がいいと思いました。
子どもはバタバタと夕食を作るママよりも遊んでくれるママの方がいいですよね。
宅配サービスの活用もおすすめ。
あらかじめ準備された材料を炒めるだけなので味付けもしなくていいのがポイント。
酢豚やチンジャオロースなど準備に手間がかかりますがこれらもさっと炒めるだけなので強い味方。
2、トイレとレーニングは子どものタイミングでする
「お友達がそろそろオムツが取れるからがんばらないと」と子どものタイミングは無視して周りのお子さんと比べていませんか?
私も一人目の時は「早めに取るといい」なんて勝手に思っていました。
数分おきに「トイレいく?」とつれて行ったり、トイレにご褒美シールを作ってみたり、色々と工夫をしてみたり。
でも出ないと言ったのにその後、床で漏らす娘に腹を立ててしまい、これではよくないと思いオムツに戻したんです。
娘もきっと無理にトイレにいくなんて嫌だったはず、今でもその時の娘には申し訳ない気持ちになります。
その後スムーズにオムツは取れましたし、焦らず子どものタイミングを待つのがいいですね。
3、テレビの時間も活用する

子どもにテレビを見せる時間も上手く活用しましょう。
ただ何となく見せるのではなく、ちょっとした学習タイムにしてみるんです。
たとえば英語を取り入れた歌やダンスのDVDや、あいさつやおトイレ,歯磨きなど生活習慣をテーマにしたDVDもおすすめ。
小さいときはキャラクターから学べると面白がり早いスピードで習得していくんです。
子どもが見ながら学べるもの、体操やダンスのDVDも体を動かすので子どもは喜びます。
ダンスや体操は繰り返しみると覚えて踊れるようになると嬉しくなりますよね!
学びのあるDVDやテレビを見せると何だか罪悪感なく見せられるんです。
4、夏場はお風呂タイムはお掃除タイム
これは夏場にするのですが、夏は浴槽にお湯をはらずにシャワーで済ませます。
頭も体も洗い終わったら子どもに小さなスポンジを持たせてお掃除タイム。
浴槽を洗う洗剤は目や口に入ると危ないので洗剤は使わずに洗うので小さな子どもでも楽しくお手伝いができます。
子どもも楽しんでお風呂掃除をしてくれますし、ママもお風呂掃除をしなくていいので助かりますね。
5、子どもの洗濯物は各かごに入れておく。
干した洗濯物は畳まず各子どものかごに入れておきます。
かごの中の物は自分で畳み、自分でタンスに直します。
2歳の息子も自分の洗濯物を畳んで自分の引き出しに直すことが出来るようになりました。
あまりにもぐちゃぐちゃの時はこっそり時間のある時に畳みなおしますが、パジャマや下着の時はそのままにするときも。
服はしわができると気になりますが、下着やパジャマは家の中だけしか着ないので気にしない。
家族みんなの洗濯物を畳んで各自のタンスに直すっとてもて大変ですが子どもが自分ですると助かります。
まとめ

育児が大変でパンクしそうになったときはぜひ手抜き育児を思い出して下さい。
なんでも完璧にしようとするママが多い中、周りに合わせようとせず自分のペースで過ごす事を心がけましょう。
子どもはママの笑顔が大好き。
ちょとした手抜きで子育てがラクになるならいいですね。
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