育児を「めんどくさい」「やめたい」という気持ちはママなら何度も思ったことがあるのではないでしょうか?
子育てをしていると時々自分の都合で「これはしなくていいかな?」「今日はこれくらいでいいか?」と思ってしまうことが多々あります。
子どもの事を思えば「もっと丁寧にしてあげればよかったな」と思うのですがついつい面倒に感じることも。
そして自己嫌悪に陥ってしまうんですよね。
面倒と思う原因は子どもの事だけではありせんよね、子育ての事で旦那さんともめると「めんどくさい」と思ってしまうでしょう。
今回はめんどくさい、やめたいと思ったときの対処法をお伝えしますね。
目次
育児をめんどくさい、やめたいと思った時の5つの対処法はこれ!

毎日同じことをしていると「めんどくさいな」どこか省けないかな?とちょっとでもラクをすることを考えてしまいませんか?
私は常に考えてしまうんですよね。
「昨日したからいいかな」と掃除や子育て中によく思ってしまう。
育児をめんどくさい、やめたいと思う理由
めんどくさいと思う事の一つに「子どもとずっと同じ遊びをする」ことは多くのママが負担に思っているはず。
「もっとこれ読んで!」と何回も同じ絵本をよんだり、「もっと追いかけて」とずっと鬼ごっこをしたりと「もう終わりにしたい」なんて思ってしまう。
子どもは繰り返しの遊びが好きで母親と何度も同じことをするのが成長においていいのは分かってるんですがでも、とことん付き合うのってかなりしんどいです。
子どもが小さい時は手がかかるので、ご飯を食べさせたり、お風呂に入れたり、歯磨きをしたりと毎日の生活の一つひとつがとても大変に思えます。
そんな時に「毎日、同じことをしてどれかさぼりたい」なんて考えてしまうんですよね。
子どもが小学生になると習い事の送迎や宿題の確認、子どもの事で自分の時間がほぼゼロ状態で毎日淡々とこなして行くとこれもまた「めんどくさい、どれか一つでもやめたい」という感情に。
自分の時間がなくなると気持ちにも余裕が持てなくなるのが原因の一つではないでしょうか。
5つの対処法
1、完璧をもとめない
家事も育児もすべてをこなそうとするとどうしてもストレスをため込んでしまいます。
全てをやりこなそうとすれば出来なかった時に自分を責めてしまう人もいるのではないでしょうか。
そうなる前に簡単にクリアできる量にすれば達成感もでるはず。
優先順位を決めて明日に回せることは明日に、パパに手伝ってもらえるものはパパにと全てをしようとせず。
2、子どもがいうことを聞かない時
何度注意しても子どもに伝わらない時って心身ともに疲れますよね。
子どもの年齢にもよりますが幼ければそこは無理強いせず、「そのうち分かるようになる」と思い諦めることも必要でしょう。
私も諦めました、だって叱ってもママにも子どもにもいい環境ではありませんよね。
「そうなの、ママもその気持ちわかるよ」なんて言葉をかけてあげると子どものわがままも落ちついたりします。
子どものタイミングを待ってあげるといいですね。
3、旦那さんと考えが分かれた時

子育てにおいて旦那さんと意見がぶつかるときってありますよね。
話し合っても答えが出ない時は何度説明してこちらの気持ちが伝わらず「何回も話し合うのってめんどくさいな、何で分かってくれないのかな?」と思ってしまいますが、相手も同じです。
自分の考えがどうしても譲れない時もあるでしょう、そんな時は旦那さんの意見に対し「そういう考えもあるんだな」と軽く受け止めておけばいいでょう。
一度一呼吸おけばお互いの気持ちを受け入れる余裕が出てくることも。
「こっちの気持ちは何も考えてくれない!」と喧嘩になと「めんどくさい」となるわけです。
4、子どものと過ごす時間がめんどくさい時
可愛い子どもと遊ぶ時間は幸せで大切にしたい時間のはずですが!
毎日、それも何時間も相手をしていると「めんどくさいな、そろそろ家の事や自分のことがしたい」という気持ちが生まれちゃうわけですよね。
子どもが小さとエンドレスでママと遊びたいですからそんな時は子どもが一人でも遊べるパズルや、動く電車やお人形などを用意してあげると少しの時間でも一人遊びをしてくれます。
それでもママと一緒に遊びたがるのが子ども。そんな時はあきらめて何時間も遊びます。
朝早くに公園やお散歩に行くと早く昼寝をしてくれるのでお昼寝をしている時間を有効に使えますし、ママの一緒に休んだり。
5、自分の時間が欲しい時
この時間が確保できればストレス解消にもなりますよね。
育児や家事の合間にゆっくりできればいいのですが何かと用事が出てくる、そんな時は「この時間は何もしない!」と決めてしまいましょう。
ちょこちょこ掃除したり片付けをしたりとやるとする事がたくさんなのは分かりますが、1時間、30分だけでも自分の時間を作ると、その後もリフレッシュ効果で効率よく動けるように。
だらだら動くよりも休んでで残った時間でさっと動く方が有効ではないでしょうか。
まとめ

めんどくさいと思う時があってもいいじゃないですか。
無理に頑張ろうとするとストレスの原因になりますよね、ママにはママのやり方があるんです。
他とは比較せず自分のできる範囲で楽しく子育てができるといいですね。