子どもが生まれるとどうしても子育てにおいて、夫婦の意見のずれがでてきますよね。
夫婦といっても育ってきた環境が違うわけですから、考えも違うわけです。
私も夫と意見の違いで何度も喧嘩をします。
答えが出るときもあれば、お互い納得がいかず終わる事も。
「あまり育児しないんだから口出ししないで欲しい」なんて毎回思ってしまうのが正直なところです。
でも、「そう思ってしまうことが間違いなのかも?」、と考えるようになりもっとイライラしない方法を見つけようと。
今日は私が夫にイライラした時の解消法をお伝えしますね。
目次
育児ストレスは夫も原因?簡単にイライラをとめる3つの解消法はこれ

育児ストレスは夫も原因は?
そもそもなぜ夫にストレスを感じるのか。
原因の一つは「育児をしない」からです。
これだけ私がバタバタしているのに横で平気でテレビを見たり、ネットをしたり、その姿を見て「手伝ってよ!」と何度も言ってしまう時って多いです。
その時は「何をしたらいい?」と尋ねてきますが、その用事が終わるとまたテレビやネットをはじめると「もっと他にして欲しい事は山ほどある!」と泣きそうにもなりませんか?
子育てをママに任せっきりのパパは大体こうでしょう。
「ママの方が毎日子どもといるんだから、要領がいいでしょう?俺がすると時間がかかるから」といつまでもしない。
そりゃ自分ですれば早く終わる事もあります、でも一緒にした方がママの負担はかなり減ります。
子育て以外では例えば、自分が食べ終えた食器はさげる、食べたごみは捨てる、使った物は元の場所に戻すなど、日常でも気を付けて欲しい事はたくさん。
そんな事にも気が付いてもらえないとストレスになり、不満が出てしまうんですよね。
期待しない方がいいのは分かっていますが、そのままではいつまでも気が付かない夫のままです。
3つのイライラ解消法

1、お互いが育児をしない時間作り
毎日育児と家事をほぼママがしている家庭は多いはず。
もちろん、パパが単身赴任でお家にいる時間が少ない家庭はママがすべてをこなさなくてはいけません。
でも、パパが休みの日にお家にいる家庭はどうですか?
パパも育児に参加してくれればいいのですが、ママの負担は多いのでは。
そこで、ママは育児お休みデーを作ってみましょう。
子育てをパパに全てお願いするんです。
簡単そうだけどなかなかできないという人も。
私も何度か試みましたが途中から私も参加してしまう。(手伝ってしまう)
それではパパがいつまでも一人で育児をできないままなので、思い切ってお出かけをして見ないようにするなど方法は様々。
そうするとパパも自分でするしかない状況になりましょね、それが慣れてくると要領も分かってくるもの。
ママにあれこれ言われるよりも、自由にできて楽しさをみつけられるでしょう。
もちろんパパにも同じようにパパの時間を作ってあげましょう。
2、お互いの頑張りを褒め合う
以前は夫婦でどちらが大変かと言い合っていましたが、そんなことをするよりも、相手が頑張ってくれていることに目を向け感謝し合うようにしました。
パパも一人で育児をすることでママの大変さもわかり、手伝ってほしい事も見えてきます。
もちろん、完璧ではなく喧嘩もしますが、以前よりも夫が自分から子育てに協力的になってくれるんです。
パパが頑張ってくれたことを素直に喜び、「ありがとう」と言うことも心掛けましたし、主人も育児が大変であることを理解してくれるようになりました。
また、育児の事だけではなく、毎日大変な仕事をして家族の為に頑張ってくれていることも感謝すればパパのやる気にもつながる。
3、子どもの成長を一緒に楽しむ
子育てをしていないと子どものちょっとした成長にもきがつきません。
「昨日、この子コップでお茶が飲めるようになったんだよ!」など、パパにも日常で気が付いた成長を細かく伝えてみましょう。
パパも「そんなことが出来るようになったんだ。」と子どもの成長を見つけようとしますね。
ここがいいポイントでパパも子どもの事に関心を持つと、子どもに関わる喜びを感じながら積極的に子育てに参加してくれます。
こうして子どもの成長を一緒に喜びあえるんです。
子育てを通して夫婦の共通の会話が増えると家族関係も良くなるのではないでしょうか。
まとめ

毎日一緒に過ごしていてイライラするのではなく、お互いの良いところを認め合えば子育てもとても楽しくなるはずです。
「旦那さんが育児をしてくれない」と思うのではなく、「一緒に育児をする楽しさ」を見つけてみて下さい。
子どもの成長、子育ての悩み、共通の話題があれば話し合う時間も増えお互いの気持ちも理解し合えるもの。
いつもパパに不満を抱え不機嫌なママよりもニコニコ笑顔のママがいいですよね。