幼い子どもが一人いるだけでも大変なのに、年子の兄弟姉妹ってもっと大変なイメージをもっていませんか?
年齢差が1歳なので、上の子がまだ赤ちゃんの時に妊娠して出産して、0歳児と1歳児の育児がスタートです。
1歳なんてまだまだ赤ちゃんの時期なのに我慢させることもでてきますよね。
そして、二人が泣いてまうとママも焦って「どうすればいいの?」って焦る。
今回は年子育児でも、イライラせずに過ごせる方法をお伝えしますね。
目次
年子育児の大変さを乗り越えるコツ!イライラしない方法はこれ。

どうしても上の子を我慢させて赤ちゃんのお世話ばかりになってしまいますが、赤ちゃんにはちょっと待ってもらい上の子をなるべく優先するといい言われていますが、なかなかうまくいかないのが現実。
年子育児の悩みとは
実際に年子育児をするママの悩みをご紹介します。
・二人同時に泣く
この状況になるとかなり大変で、どちらかを先に落ち着かせないといけないのでママは大変です。
赤ちゃんが空腹で泣いているのなら先に授乳をしてあげないといけないですし、上の子が理由があってないているのならきちんと聞いてあげる。
下の子をあやしながらも、上の子の話を聞いてあげると、上の子の気持ちも落ち着くのではないでしょうか。
上の子に「ちょっとまってて!」なんて突き放してしまうと逆効果になります。
・二人一緒にお風呂に入れる
パパの帰りが遅いとママ一人で二人を入れなくてはいけません。
先輩ママはどんな感じでお風呂に入れてるのか、調べてみました。
はじめの1カ月は赤ちゃんはベビーバスなので、どの時間でも問題なく入れますし、下の子が寝ている間にママと上の子は入るのがベスト。
しかし大変なのが赤ちゃんがお家のお風呂に入りだした時。
まずは赤ちゃんを脱衣所で寝かせて待たせておいて、その間に上の子と入ってしまう、二人とも洗い終わったら次は赤ちゃんを入れて最後は3人で上がる。
この流れが一番多いみたいですね、脱衣所で赤ちゃんが待っている時は時々のぞいて赤ちゃんを確認。
お座りが出来るようなったり、ハイハイし出して動きだしたら危ないから一緒に入るそう。
そして上がってからも大変ですね、赤ちゃんに肌着を着せて、上の子にパジャマを着せて、ママはその間ずっとタオル1枚で過ごさなくてはいけません。
上の子もタオルで待っているとどうしてもずり落ちてきますよね、そんな時は子どもサイズのバスローブがおススメ。
脱げないので湯冷めしませんよ。
・食事が大変
赤ちゃんの授乳と上の子の食事タイムが重なったら、食卓はめちゃくちゃに。
まだ一人で上手く食べられないので、ボロボロしてしまうし、汚れた手で動かれたら困るし、床には食べた物が落ちている。
それを踏んで歩くから家の中が汚れるんですよね。
赤ちゃんの授乳をしながら上の子の食事をみる時は手づかみでも食べられる物にしたり、上の子には待ってもらい、授乳を終わらせてからゆっくり食べさせる。
・寝かしつけが大変
二人が同じタイミングでグズグズ眠たくなると泣き合戦です。
ここはパパにも協力してもらいましょう。
上の子に絵本を読んで寝かしてもらう、あかちゃんにミルクを飲ませてもらうなど分担すれば乗り越えられるでしょう。
パパの帰りが遅い場合は、赤ちゃんの授乳をしながらママがお話を聞かせてあげるだけでも子どもは落ち着いて寝ることができますよ。
これを習慣化していれば「ママのお話が早く聞きたい!早く寝ようよ」となる。
ママが作ったお話でも子どもは喜んで聞いてくれるんです。
年子育児のコツは?

上の子に特別デーを作る
ついつ下の子のお世話中心になってしまうんですよね。
上の子もお家ではお兄ちゃんお姉ちゃんですが、ママに甘えたい気持ちは大きいはず。
そんな時は上の子だけと遊んだりお出かけに行く特別な時間を作る。
ママを独り占め出来ると心も満たされますね。
普段の日はなかなか時間を作る事が出来ないと思うので、パパが休みの日にパパに下の子をお願いして見ましょう。
二人で公園に行ったり、お買い物に行ったり、たまには二人で寝てみたり、きっとこの特別な時間があればちょっとした我慢が出来るようになります。
「ママは自分の事をちゃんと見てくれているんだな」と安心につながるから。
完璧を目指さない
赤ちゃんが二人ですから大変さも倍です。
家事が出来ない事は当たり前と思いましょう。
全てをこなそうとせず、1週間の間に掃除の日、お買い物の日と決めておけば無理なく過ごせる。
また、離乳食は多めに作っておけば冷凍保存もできますし、市販の物にたよるのもいいですね。
また、大人の食事も出来ている物や、宅配を頼むと負担がかなり減るでしょう。
最近の宅配サービスは多くの食材が準備されていてママの強い味方です。
さっと作る事ができる料理が揃っていますよ。
今は育児を楽しむことに集中すれば疲れや、イライラを軽減できますね。
誰かの手を借りる
毎日、年子ちゃん達と過ごしていればママはダウンしてしまいますね、そんな時は周りの人の力を借りましょう。
まずはパパですね、お仕事から帰ってくるパパも疲れているので、簡単な事からお願いしましょう。
無理に大変な事をお願いしても長続きしないので簡単な事で、気持ちよく育児に参加してもらいましょう。
赤ちゃんが泣いたら抱っこする、これって簡単そうに見えて避けるパパも多い。
なぜなら普段赤ちゃんはママに抱っこされている時間が長いので、どうしてもママ抱っこが安心するんでよね。
だけど、ここはパパに頑張ってもらって、パパ抱っこでも安心する環境を作っていきましょう。
そうすれば寝かしつけもパパにお願いできますし、パパも自信がつきます。
まとめ

年子育児は一度に大変な時期が来ますが、落ち着く時期も一緒にきます。
思い返せばあっと言う間に過ぎ去っていくんですね。
長い目で見れば育児の時期は短いので、ママも早くに自分の時間ができますよ。
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