上の子もまだ小さいのに下の子が生まれると想像以上に大変だと言われている年子育児。
まだまだ上の子にてがかかるし、上の子の面倒もみてあげたいけど赤ちゃんが泣いているから上の子は後回しになり結局二人が同時に泣く。
そんな時はママのも泣きたくなりますよね。
どちらにも手をかけてあげたい、でもどちらかが我慢をして待たなくてはいけない、できれば両方に満足のいく接し方をしてあげたい、そう思いながらも出来ないときに自分を責めていませんか?
大丈夫ですよ、そんな同時にくる大変な時期を上手く乗り切るコツをお伝えしますね。
可愛さ2倍の年子育児を楽しみましょう!
目次
年子育児に疲れたママ必見!大変な時期を乗り越える3つのコツはこれ

上の子がまだ赤ちゃんの時に妊娠をし、つわりや大きくなったお腹で上の子の育児や家事をするのは下の子が生まれる前から大変なんです。
喜びもあるけど不安もあるはず。
年子育児が疲れるのはどんな時?
同時に泣く
上の子もまだまだ甘えたい、抱っこもしてもらいたししママに構ってほしい!
そんな子どもの気持ちもわかるけれど、下の子が泣いていると授乳やオムツ交換を先に終わらせて泣き止ませたいですよね。
赤ちゃんは基本泣くので、泣くたびに下の子ばかりに手をかけず、授乳やオムツ交換が終わればすぐに上の子の相手をしてあげましょう。
ずっと待たされるといつの間にか我慢ばかりする子になってしまいます。
二人をお風呂に入れる時
パパの帰りが遅い家庭はママが一人でお風呂に入れなくてはいけないんです。
授乳のタイミングやお昼寝のタイミング、上の子の食事時間など、全てがばっちり合う時間なんてそうありません。
下の子が寝て、起きたら次は上の子の昼寝なんて日常茶飯事、お風呂は夜に入れると決めずに、明るい夕方に入れる人も。
二人の機嫌がいい時に入るのがベストです。夜になるとだんだん眠たくなり、グズグズいいはじめると大変です。
また、下の子がまだ小さい時はお風呂にバスチェアがあると便利ですよ、上の子や自分の体や頭を洗っている時は下の子を抱っこできませんから。
お風呂を上がってからも大変ですよね、二人同時に着替えは無理です。
そんな時は上の子に子ども用のバスローブが便利で、タオル生地なので体も乾きますし、体から落ちないので湯冷めする心配もありません。
フード付きは干すときに大変なのでフードなしがおすすめ。
寝かしつけ
二人同時に眠たくなった時が大変という声がとても多いんです、せっかく赤ちゃんが先に寝てもすぐに起きてしまうとまた寝かしつけがはじめからに。
上の子もまだまだ添い寝して欲しい年齢ですからどちらかに我慢してもらわないといけません。
眠たくてどちらも泣いてるからうるさくて両方寝られないってことに。
赤ちゃんの機嫌が良い時は赤ちゃんに待ってもらい、上の子を先に寝かせる方がいいでしょう。
食事
下の子の離乳食がスタートすると二人にご飯をたべさせないといけません。
そんな時は時間差にするのがいいですね。
上の子も自分で食べられような料理にしてあげるとママの手助けも必要なくなります。
作り方に工夫して自分で食べる習慣をつけてあげましょう。
自分で食べられるようになればあかちゃんと一緒に食事する方がいいですね、上の子が食事をする姿は下の子にいい影響になるんです。
美味しそうに食べる姿を見ると赤ちゃんも食べることが楽しくなります。
大変な時期を乗り越える3つのコツ

夫や親を頼る
一人で抱え込まず、パパや両親を頼りましょう。
パパにもしてもらえる家事はいくらでもあります。
会社に行く前のごみ出し、お風呂に最後に入った時はお風呂掃除をして出てきてもらう。
両親が近ければ夕食を少しおすそわけしてもらう、買い物をお願するなど甘えましょう。
パパにも子どもを見てもらい家事をする時間を作ったり、たまには一人でゆっくり風呂に入るのもいいですね。
上の子を優先する
どうしてもあかちゃんを優先してしまいがちですが、その前に上の子に関わっておきましょう。
赤ちゃんはまだ何も分からない時期ですが、上の子は意思も出てきているので「ママはちゃんと見てるよ、大丈夫だよ」と安心させてあげましょう。
いつも待たされる子になるといじけてしまったりするので、まだ幼い時期は上の子を優先しいずれ成長するれば「先に赤ちゃん見てあげて」なんて優しい言葉を言ってくれるようになります。
それは幼い時にちゃんと見てもらえているという安心感が育っているからなんです。
家事をしない
掃除など赤ちゃんが過ごす部屋だけにする、食器洗いもこまめにせず一日の最後に食器洗いを動かす。
洗濯も干す、取り入れるが面倒なら洗濯乾燥にして手間を省けばいいんです。
料理も旦那さんに子どもを見てもらえる日に一気に作り置きしておくと4,5日は持ちますし、多めに作っておくと助かります。
最低限の家事をすればいいんです。
まとめ

年子って可愛いですが、子育てが重なる部分が多いのでそこをうまく乗り超えていきましょう。
最近は便利なグッズも多いのでそれらを活用しながら子育てを楽しむ、そうすればつらい時や大変な時期もあっという間に終わっていきます。
肩の力を抜いて笑顔で子どもとの時間を過ごしましょう。