「子育て中って家事ができないのはなぜ?」って思いませんか?
ずっと家にいるのに夕方になっても何もできていなかったってことも。
子どもの相手だけで終わってしまう毎日に「いったいいつまでこの生活は続くのだろう」とこれからの子育てが不安になってしまう。
家で怠けているわけでもないのに、何もできなかったことに落ち込むこともありました。
楽しいはずの子育てを楽しめていない、それよりも毎日疲れていて、笑顔で子どもと接することができていないと自分を責めてしまうことも。
これでは子どもにも自分にも良くないと思い、もっと家事を手抜きしようと決めました。
今日は子育て中でも家事も育児も両立できる方法をお伝えします。
子育て中は家事ができない!主婦の本音と両立方法

私の育児中の楽しみって子どもとゆっくり時間を過ごすこと、他には一人でゆっくり過ごすことでした。
こんな大変な毎日なのにゆっくりできるわけないと思いますよね。
まずは、「毎日を楽しむぞ!」と気持ちを切り替えてみましょう。
育児中でも楽しむことはできるの?
結論から言いますと「できます」
それは家事の時短で今までできなかった自由な時間を作りだします。
今までは子育て中に家事をしたり、子どもの状況では家事の手が止まってしまい結果終わらなかったという日も。
そんな時に私が助けられたのは様々な家事の時短です。
全ての家事を子どもを見ながらするのには無理がありますよね、私もそうでした。
きっと完璧にされる人もいるのでしょうが私には無理だったんです。
掃除機に洗濯、洗い物、お風呂洗いに庭掃除。家事には終わりがありません。
優先順位を決めていても半分しかできないときもありました。
でも家事の量を減らしたり家電を上手く活用したり外注にも頼ることで自由な時間を確保することに成功しました。
そして子育てに時間を使ったり、子どもが昼寝をしている間にゆっくりティータイムを作る。
ストレッチやヨガをするなど自分のことに時間を使えるようになったんです。
リフレッシュになり、子育てや家事に追われていた頃よりも前向きになりました。
月齢別、子育ての大変なこと
月齢によって大変なことは変わってきます。
月齢別に見ていきましょう。
新生児
このころの赤ちゃんは睡眠のサイクルができていないので、朝晩関係なく、起きて寝ます。
そして私の睡眠不足生活がスタートしました。
23:00頃に寝たと思えば夜中の1時にはちゃんと起きてくる娘さん。
フラフラになりながら、オムツを替えて、授乳をしていました、さすがにいい思い出とは言えない時期でした。
そのあとは3:00頃に起きてまた授乳の繰り返し、日中も一緒に寝る生活はこれから数ヶ月続きます。
3ヶ月〜半年
この頃になると少し長く寝てくれるようになりますが、まだまだ夜中に授乳で起きてきます。
寝返りもできるようになり、よく笑い、よく話すので(何を言っているかわかりませんよ)日中の遊びが楽しくなります。
口に物を入れてしまう時期なので回りに何も置かない、寝返りもするのでクッションなども置かない。
半年〜1歳
この頃に後追いが始まる子も。
トイレに行く時も泣きながら付いてくる、料理をしている時はベビーガードの外で大泣き。
側で泣いていると集中できないので、抱っこしてしまうんですよね。
また、何度も同じ遊びを要求してくるので、同じ本を何度も読んだり、寝かしつけても寝ない。
夜泣きがあるとママの体力がもたないんです。
1歳〜2歳
歩き出すので、危険度が増します。
目を離すことは絶対できないので精神的にも疲れます。
公園に行けば帰らない、帰る気持ちになってくれてもなかなか家にたどり着かない。
色々なことに興味を持ち出すのでそれに付き合っていれば永遠に終わってくれません。
自我も芽生え始めるので嫌なことは拒否です。
歯磨きやお風呂も嫌がりおいかけまわす。
自分でご飯を食べたがるが、半分以上落とす、、、集めればもう1品できそうな量って時も。
2歳
世間でいう、イヤイヤ期です。
何をするにも「嫌だ」から入ります。
みんな2歳はそんなものだと思っていれば許せますが、何をするにも時間はかかる。
なので予定がある時は1時間前倒しで準備にとりかかります。
それで出発ちょうどです、可愛い2歳児ですがややこしさは想像以上でした。
少し月齢が違うだけ成長も変わってきます。
どの時期もそうですが、「今は赤ちゃんとの時間を優先」と思えば気持ちも楽になってきます。
家事ができなくても気にすることはありません。
家事を時短する方法

家電をフル活用
やはり「家電3種の神器」には助けられます。
私が側にいなくても働いてくれるのは家事の時短になります。
購入時に少々お金は必要ですが、それ以上の働きをしてくれるでしょう。
・食器洗い乾燥機
洗い物は1日の最後にまとめてするか、昼食が終わってからするのがポイント。
時間だけでなく、節水にもなります。
朝、昼、夜と3回も洗い物をしてるとお皿の枚数は少なくても時間は奪われていきます。
・ロボット型掃除機
掃除は家電に任せて、その時間は子どもとゆっくりお散歩に出かける、ゆっくりテレビでもみながらコーヒータイムができます。
感知機能があるので、ぶつからない用にきれいにお掃除をしてくれます。
最後は自分で充電器まで戻ってくれる。
・洗濯乾燥機
洗濯物をは作業工程が多いので面倒です。
干す・取り込む・畳む・片付ける・がありますよね。
干すことが面倒な時は乾燥まで一気に設定します。
もし余裕があれば干しますが、取り込む時はハンガーごとクローゼットへGO!
畳む時のしわをきにしなくてもいいですし、畳まなくていいのはかなり楽です。
料理は宅配サービスの活用
料理は家事の中でも一番時間のかかるものでした。
献立を考えたり、買い物にいくことすら面倒で、そこで出会ったのが食材宅配サービスです。
ネットやカタログ注文ができ、週に1回品物が届くシステムです。
材料はカットされて届く、分量も計らなくてもいいように調味料付き。
料理の時間が大幅にカットされます。
子ども達もたまにはママ以外の味を楽しむことができる、10分ほどで料理が出てくるので大喜びです。
冷凍保存ができるので、常備しています。
まとめ

子育てをしながらの家事の大変さはママにしか分かりませんよね。
「手抜きをする事は嫌、罪悪感がある」と思うかもしれませんが、ママが疲れてしまっては家族も心配します。
ママにはいつも笑顔でいて欲しいです。
家事の時短でストレスから解放されるのなら活用するべきです。
つらい思いをしてるのはあなたに、もっと毎日を楽しく過ごしてもらいたいです。
子育て期間を楽しみましょう!
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